黒kiku

ラーメン二郎全店制覇済 最近は二郎を食べつつ、ラーメン屋新規開拓進めています お風呂に関しては都内のサウナメインで、地方サウナも巡り中。温泉銭湯スパ巡り その他旨いご飯 競馬ちょいちょい。 面白かったこと、感動してことをUPしています

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  • 全国のラーメン屋さん

    全国の食べ歩いたラーメン屋さんをまとめています。 ラーメン二郎、二郎インスパイア、家系ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、油そば、汁なし、つけ麺・・・etc 店名と住所、近場の駅情報、食べた感想を書いています。

  • 全国の旨い飯

  • 鮨🍣

  • 全国のサウナ・スーパー銭湯・温泉

    全国のサウナ・スーパー銭湯・温泉の所在地と簡単な感想を記載

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夢幻のまぜそば、練馬の秘密基地 — 麺 酒 やまの

クリスマスイブイブ私は練馬の喧噪から離れ、小階段を降り小さな扉をくぐり抜けた。そこに広がるのはまるで異世界のような空間。「麺 酒 やまの」は、ただのラーメン店ではなく、まさにラーメンの冒険の入り口だった。 まずは券売機。迷う。まぜそばなのか、ジャンクまぜそばなのか。しばし悩むこと決断。まぜそば。 その日、お昼時の陽光がまぜそばの麺にキラキラと輝き、店内には麺の誘惑が漂っていた。私は期待と好奇心を抱え、まぜそばの舞台に足を踏み入れる。 薄暗い光に照らされる店内、まぜそばの

    • 四季折々の風情、板橋の芳醇なる味 — 喜多方屋 本店 もやしそば"

      風が冷たく響く板橋区。1979年に創業された「喜多方屋 本店」は、その歴史の中で板橋の地に根付き、風格を感じさせる存在となっていた。店主は福島県喜多方市出身で、この地に初めて喜多方らーめんを紹介したことで、多くの人々に親しまれているとのこと。店の外観は白い壁と瓦葺きの屋根で、「蔵」を連想させる風情豊かなもの。都営三田線「板橋区役所前駅」からの散歩、または「新板橋駅」からのぶらりとした歩みで、店の姿が見えてくる。店内にはテーブル席、カウンター席、そして都内では珍しいお座敷席が広

      • 神聖なる旅路、美味の巡礼 — 美豚 高幡不動店の煮魚出汁つけ麺

        高幡不動といえば関東三大不動の一つとして知られる有名な寺院。 風が静まり、高幡不動への参拝の神聖なひとときを終えた私は、空腹を抱えながらも心安らぐ場所、美豚 高幡不動店へと足を運んだ。 店の扉を開けると、ウッド調の広い空間が広がる。今回私が選んだのは煮魚出汁つけ麺だ。 テーブルに座り、食券を渡す。厨房からは絶妙な音色が響き渡る。まるで調和されたオーケストラのような、調理のプロセスが進む。待つこと数分、運ばれてきたのは一杯の贅沢なつけ麺だ。 「神の恵み、味わいの秘境。」

        • 新宿発 特製煮干しそばの誘惑 ― 麺や百日紅の秘密の味

          新宿の地下に潜む『麺や百日紅』は、喧噪とは無縁の静かな場所にありながら、訪れる客で賑わっていた。その日、私はその扉を開け、地下鉄新宿三丁目駅C2出口から直結するアクセスの良さに心を奪われながら、特製煮干しそば醤油を求めていた。 小腹が空いたときに気軽に訪れられるこの店は、とんこつスープをベースにしたつけ麺、煮干しそば、まぜそばを提供している。店内は木の温かみを感じさせ、三日月型のカウンターに11席が配置されていた。その日は、メニューを眺め、一番のおすすめとされる濃厚煮干しつ

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          江戸麺 GOODLEが挑発する高田馬場の味覚

          高田馬場の隠れた至宝高田馬場駅早稲田口から西に進むと、早稲田通り沿いに佇む『江戸麺 GOODLE(グードル)』。その扉を開けると、ラーメン愛好者にとっての隠れた至宝がそこに。美食家たちはその謎めいた名に胸を躍らせていた。どうやら店名の由来はGOOD+Noodleの造語で「GOODLE」ということと思われる。 スタッフ多めのアットホーム店内はカウンター7席、スタッフが多めで賑やかな雰囲気。初めての客でも、心地よく迎え入れてくれる。賑やかな空気感が、食事をより楽しいものにしてく

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          凛 渋谷店:夢幻都市の調べ、神秘のスープに魅せられて

          夢幻都市への扉、渋谷の奥底で輝く「凛」 渋谷の喧噪から一歩踏み出すと、そこにはまるで異次元への扉が開かれるかのような場所が広がっていた。その扉に潜むのは、「凛 渋谷店」への不思議な招待状。 券売機の調べ入口に辿り着いた訪れる者は、券売機の前で選択に迫られる。昼の迷宮を突き進む切符ともなる食券。その一枚が、至福のラーメンの鍵を握っている。カギは醤油だ。醤油ラーメンのボタンを押し、迷宮へのチケットをゲットした。 光り輝くスープ店内に溢れる湯気の音。スープは脂の膜で包まれ、ま

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          せい家 値上げしたとはいえ650円の最強コスパラーメンの饗宴

          都会の喧噪、隠された秘境 原宿の中心に佇む小さな扉。それが、"せい家"への招待状だ。高層ビルに囲まれた都会の中で、この小さな空間はまるで異次元のようだ。私は独特の魔法に引き寄せられ、その扉を開けることを決意した。 誘惑の香り、ラーメンの王道 店内に立ち込めるのは、豚骨と鶏ガラ、醤油との芳香。まるでラーメンの王国に足を踏み入れたようだ。券売機の前に立つとその中には舌を唸らせる言葉が刻まれていた。「ラーメン」。私は心を奪われ、その魅力に身をゆだねることにした。 舌を奮わせ

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          もちもち麺の誘惑と卵かけの魔法MENクライ

          私は東京のラーメンシーンを彷徨っていた。名店巡りは、私の趣味であり、食べ歩きは私の楽しみだ。そんなある日、以前からの宿題店である浜松町の片隅にひっそりと佇むMENクライに訪問機会到来。評判は聞いていた。食べログ百名店に選出されたこともあり、名物の超極太麺を提供しているというものだ。 店の暖簾を潜ると、小麦の香りが店内に広がっていた。そこには、もちもちとした自家製麺がその存在を主張していた。私は迷わず、「塩ラーメン味玉と玉子かけごはん」のチケットを購入した。 舌と心に残る味

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          ラーメン二郎行脚44店舗目終着点生田駅前店

          生田駅。のどかで静かな街角にラーメン二郎は佇んでいた。私はラストピースを埋めに訪問時刻は10時半、店はまだ開店の準備をしている最中。並びは13番目、セカンドロットと想定される。店主はかなりのイケメソで、その鬚がトレードマークだ。彼の髭はアイコンと化しておりTwitterのロゴにもなっている。 開店と同時に続々と店内へ入店していく。シンプルな券売機の最上段に、小ラーメン豚2枚のボタンを押した。ブルーのプラスチック製の券を手に、13番目の席へと移動した。タイミングを見計らい助手

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          東京五大炒飯に選ばれたという目黒中華味一で

          都会の喧騒が響く東京、その中でも特に目黒通り沿いに佇む「中華 味一」。その名は芸能人たちの間でよく知られ、テレビ番組でもたびたび登場するほどの人気店だ。 東京五大炒飯に選ばれたというこの店。私は、そのテレビの前からずっと気になっており行こう逝こうと思いつつも行けず宿題点であったこちらに興味津々で訪れることにした。店内に足を踏み入れると、昔ながらの中華料理店とは一線を画す、暖簾を潜りたくなるような、味を追求したモダンな雰囲気が広がっていた。 メニューを手に取ると、目移りする

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          異世界への誘い:175°DENO担担麺 TOKYOの辛辣な饗宴

          11月の新宿、意外なほどの暑さが街を包み込んでいた。日差しがまだ陽射しとして強く感じられる今、私は「175°DENO担担麺 TOKYO」の前に立っていた。店前のメニューをじっくりと眺めていた。一つのメニューが私の目を引く。「一七五郎(いなごろう)」。こいつはヤバそうなブツだと直感的に脳裏に語り掛けてきた。すぐさま店内に入り券売機を眺めた。 「一七五郎(いなごろう)を、お願いします」と、私は券売機に向かって言葉を投げかけた。スリリングな期待が心を掴んで離さない。チケットを手に

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          寂寞の夜、北海道らーめん味丸の魅力が舌に炎を灯す

          寂寞の夜 外の肌寒さをさらに冷たく感じさせる風。私は温かいラーメンと共に、その冷たさから解放されたかった。北海道らーめん味丸 宇田川は、その願いを叶える場所となった。 味噌ラーメンと餃子とビールの誘惑 「味噌ラーメン+餃子(3個)+生ビール 1200円」という文字が私の目を奪う。寒さに震える身体を、冷たい生ビールが、これでもかと言わんばかりに私の舌を心地よく冷やし、冷たい泡が心地よい刺激を与えてくれた。 そして、ラーメンが運ばれてきた。その一杯は、夜の闇を切り裂くよう

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          鬼金棒の魔法:五感で楽しむカラシビ味噌の世界

          カラシビ味噌の舞台裏 池袋、行列の果てに広がる、カラシビ味噌の楽園、鬼金棒。その扉をくぐり、私はカラシビ味噌の真髄を探求する旅に出た。先に食券を手に入れ、列の最後尾に並ぶ。このカラシビ味噌の舞台裏に立ち会えることに、心は躍りだす。 魔法の誕生 "鬼に金棒"、その名の通り、鬼金棒の辛味噌はまさに一杯の魔法だ。五感で楽しむことを追求し、濃厚なオリジナル調合味噌、唐辛子スパイス、山椒の痺れ油が織りなす奥深い味わい。香り高いスパイスと共鳴する和太鼓の音色、勢いよく舞い上がる火柱

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          氷川台の濃密な舞台:麺屋きころくの得濃らーめん

          濃密な夜 練馬氷川台に佇む「きころく」は、夜の帳が降りると共に、濃密なラーメンの舞台へと変わる。街灯の光が微かに揺らめき、私は夜の舞台へと足を踏み入れる。その先に広がるのは、醤油の魔法と太麺の誘惑。 醤油の秘密 注文は「特濃らーめん」 スープは、どろっどろとした超濃厚な醤油の鶏豚魚介。これでもかというほど粘度が高く、舌にざらつくような感触が広がる。鶏と豚、そして鰹の絶妙なバランスが、旨みの奇跡を紡ぎ出す。私は、その奥深い味わいに魅了される。 麺の躍動 太麺のストレー

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          春日亭の油そば奇譚:濃厚な味わい、自分好みに調理された人生

          タレの旋律 繁華街の喧噪が広がる中、渋谷センター街に佇む春日亭。春日亭へと足を運んだ。店一番人気の「鳥豚油そば」を選んだ。食券を渡して出来上がるのをしばし待つ静寂の刻。運ばれてくるのは、黒い器に輝く麺の山。鳥豚スープと醤油ダレの織り成す旨味。まるで味覚のオーケストラが奏でるような響き。醤油ダレは、九州地方の秘伝の醤油をいくつかブレンドして作る極上秘伝醤油とのことだ。その奥深いタレは、まるでドレッシングのような質感を持っていた。控えめな塩味の中に潜む濃厚な旨味が、背脂と絡みつ

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          麵屋 樹真の秘められた魅力: 煮干し中華そばの神秘

          知られざる世界への招待 和光市の静かな街角に佇む「麵屋 樹真」。その扉の向こうに広がるのは、私たちが知らない未知なる世界。そこには神秘的な煮干し中華そばが待っているという。 幻想的な香り 店内に一歩足を踏み入れると、漂うのは幻想的な香り。煮干しの深みとスパイスの謎めいた舞台裏が、私の感覚を刺激していた。この香りこそ、まばゆい未知への序章。 煮干しの魔法 注文した煮干し中華そばが運ばれてきた。その一杯のスープには、煮干しの魔法が宿っていた。深い味わいと奥深いコクが、私

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