#26 つい早口になってしまう。相手をモヤっとさせている話し方を改善しよう【書く習慣1ヶ月チャレンジ】
書く習慣1ヶ月チャレンジの26日目のテーマは、
今日1日にあったモヤっとしたこと
僕はイヤなことは寝たら忘れるタイプ。
モヤっとすることも基本的にはスルーしてしまうんですよね。
だから、このテーマでは僕が誰かをモヤっとさせていないかな?と自問自答してみました。
自分のひとことが相手をモヤっとさせていないか?
昔、知り合いの経営者の人に
と言われたことを思い出しました。
だから、もしかすると僕のひとことが誰かをモヤっとさせているのではないか。
実は心当たりがあるんです。
僕には一生懸命に伝えようとすればするほど早口になるクセがあります。
それが「他人に圧迫感とか威圧感を与えてしまっているのではないかな」と思ったんです。
相手をモヤっとさせない話し方を身につけるために
相手に敬意を払う
Googleで「言い方がキツい 直し方」で調べてみると精神科医・名越康文先生のコラムが出てきました。
そのコラムでは言い方がキツくなったり、言葉づかいが雑になったりする原因を以下のように説明しています。
「親しいなかにも礼儀あり」というように、知らず知らずのうちに相手への敬意が欠けていたのかもしれません。
といった言い方になっていないか、あらためて気をつけようと思います。
ゆっくり穏やかに話す
早口で話してしまうと相手も聞き取りにくく「えっ?なんて言いました?」と聞き返される機会が増えます。
聞き返されたほうは「いや、だからさ」とイライラが募り、さらに口調が早くなる。
これではコミュニケーションがスムーズにいきませんよね。
僕は「今すぐ伝えなきゃ!」というテンションのまま話しはじめてしまうから早口になってしまいます。
だから、話しはじめる前に深呼吸をひとつ。
自分の気持ちを落ち着かせてから、ゆっくりと話しはじめようと思います。
穏やかに話せば感情的になりにくいですし、勢いに任せた言いすぎも防ぐことができそうです。
相手の同意を得ることも大切
「一生懸命に伝えよう」と自分のことばかりを考えすぎていたように思います。
相手に伝わってはじめて、行動を起こしてもらえるのに、相手が聞いてくれる体勢なのか、状況なのかを気にしていなかったように思います。
など、相手の同意を得ることも大切なんだなと気づきました。
そのひとことがあれば相手も「聞く準備」という心構えができるはず。
コミュニケーションは双方でおこなうものですよね。独りよがりなコミュニケーションにならないように注意したいです。
自分を変えられるのは自分だけ
「モヤっとしたこと」のテーマをきっかけに、過去の自分の行動を振り返ってみると反省すべき点がいっぱいありました。
僕は頼られる人になりたいし、また会いたいと思われる人になりたい。
だから、相手に好かれる言い方や話し方に変えていかなければいけません。
僕と同じように「言い方がキツい」と指摘されたことがある人にとって、この記事が自分の話し方のクセを見直す機会になればいいなと思います。