自分の興味の外側に自分の可能性を広げるヒントがあるのかも|人生初の鶴橋コリアタウンにて
今日はじめて大阪・鶴橋にあるコリアタウンに行きました。
近畿大学に通っていた4年間。近鉄電車に乗りながら毎日眺めていた風景。30代半ばを過ぎて、はじめて駅に降りてみたんです。
興味がない=楽しくないわけではない
韓国のアイドルやファッション、グルメに特に興味がなかったので
っていう感じ。
ところが迷路のように狭い路地。ところ狭しと並ぶ露店。鶴橋駅周辺を歩くと、そこは異国でした。
量り売りされているキムチ
目の前で焼き上げるチジミ
山のように積みあがった豚足
数々の屋台料理が並び、商店街に飛び交う韓国語を聞いているだけで韓国へ旅行したよう気分になります。
気がつけばフェイスパックに韓国食材、キンパ(韓国のり巻き)など両手には おみやげ がドッサリ!
めちゃくちゃ満喫してました。
それと同時に興味がないから今まで行かなかったことを後悔。
行動しなかった僕は井の中の蛙だった
というのも、自分の興味が向かないだけで「本当はすごく魅力的なこと」まで見逃してしまっていたのではないか?と。
もしかしたら、自分が興味がないと切り捨ててきたものの中に自分にぴったり合う仕事や趣味、コミュニティがあったのかもしれません。
僕は「興味がない」を言い訳にして自分がそこにいて心地いいと感じる場所・モノ・コトに固執していたのではないのかなと思います。
まだまだ知らないことがたくさんあることの幸せ
井の中の蛙だったと知った僕。
それと同時に、
とも思いました。
きっと蛙も、この井戸の外には知らない世界が広がっていると悟って井戸を必死に登りはじめたと思います。
僕も同じ気持ち。
自分の先入観だけでモノゴトを判断せず、まずは挑戦してみる。足を運んでみる。取り入れてみる。
自分に合うか合わないかは、それから考えればいい。
自分の興味ももっと遠くへ遠くへ広げたいと思います。
そんなことをふと考えながら鶴橋からの帰り道を歩きます。
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