見出し画像

【タイ旅行記】まるでメガトン級夏祭り!アジア最大のチャトゥチャックウィークエンドマーケットへ。

旅行の醍醐味のひとつはお土産選びではないでしょうか?

「これをあげたら喜んでくれるかな?」と家族や友だちの笑顔を想像すると、お土産選びにも気合いが入りますよね。

また自分用のお土産は、どんな些細なものでも思い出とともに形として残れば、いつでも旅行の余韻に浸れます。

僕たちが最終日に向かったのはチャトゥチャックウィークエンドマーケット

15,000軒以上の露店が立ち並び「ここで買えないものはないのでは?」と思うほどの品揃えです。

実は彼女にとってのタイ旅行の目的地であり、雨季だろうがスコールだろうが絶対に行くと言っていた場所。

天気にも恵まれて、快晴の中で買い物をすることができました。


アジア最大のマーケットでお買い物

チャトゥチャックウィークエンドマーケットは、BTSモーチット駅またはMRTチャトゥチャック公園駅から徒歩5分の場所にあります。

ここを一言で表すなら「めちゃくちゃ大きな夏祭り」です。

26ものセクションに分けられ、食べ物から古着や雑貨、古本、ペット用品などなんでも揃います。

誰が行っても楽しめること間違いなしです。

カレンシルバーを探して…。

彼女のお目当てはタイ北部に住む「カレン族」が製作するシルバーアクセサリーのお店です。

一般的なシルバーアクセサリーよりも純度の高いシルバーを使用しているのが特徴です。

SNSでの投稿がきっかけとなり多くの観光客が訪れる人気店。店内は6人ほどでいっぱいになるので、空きが出るまで並んで待ちましょう。

僕たちは15分ほど待って入店。お客さんが帰って空いたスペースに身を寄せて陣取ります。

店内はリングやネックレス、ブレスレットが所狭しと並び、どのデザインも多種多様です。

もしInstagramなどの写真があれば、それをスタッフさんに見せると同じもの、あるいは似たようなデザインのものを探して出してくれますよ。

彼女が欲しいと思っていたネックレスは持参した写真をおかげで無事にゲットできました。

ファインダーの先に…。

次はおそろいのブレスレット探しです。数あるデザインの中から、彼女も僕も納得するデザインを探すためにじっくりと時間をかけました。

彼女が「あれとあれを見たい」と指差すと、手際よく準備をしてくれるスタッフさん。ブレスレットが机の上にズラリと並びます。

つけては外し、つけては外しをくりかえしデザインをチェックする彼女。でも、なかなか決まりません。

僕は店内の様子をカメラで撮りつつ、ブレスレットを探していましたが、やっぱり「これ!」と思うものがありません。

入店してから40分。お互いにブレスレットの購入を諦めかけたとき、ふとファインダーを覗いた先に「花がら」のスタンプを押したブレスレットを見つけます。

「これはええんちゃう?」と声をかける僕。「え?めっちゃいいやん」と興奮する彼女。即購入が決まります。

お店を出るとき、彼女の満面の笑みがネックレスとブレスレットの満足度を物語っていました。

買い逃しにご注意を!

チャトゥチャックウィークエンドマーケットは「一度お店を離れると、同じお店には戻ってこれない」と言われています。

似たようなお店、似たような通路。たしかに迷います。

「これがいい!」と直感が働いたときが買うタイミングなのかもしれませんね。

もし「また見たいな」というお店があれば、お店の番地が書かれた看板をスマホで撮影しておきましょう。 

左がセクション番号(Section)
真ん中はお店の番地
右が通り番号(Soi)

黄色い看板が目印

一度の滞在では、すべてのお店が把握できないほど巨大なマーケット。タイを訪れるたびに行きたくなります。



【関連記事】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?