カメラ買います。短所よりも長所を見ると、より愛着が湧きそうな気がする。
フイルムカメラ(チェキ)を持つようになってから、少しずつカメラに興味を持ちはじめました。
街を歩きながら被写体を探すっていう感覚がおもしろくて、おもしろくて!
でもチェキで撮る写真は懐かしくて味はあるけれど、もっときれいに撮れたらいいなって思うことが多くなったんです。
そこで思いきってミラーレス一眼カメラを買いました。
Panasonicから発売されている「LUMIX G100D」というエントリーモデル。
エントリーモデルといっても10万円はする高価なもの。そんなすぐにポンとは買えません。
実はめっちゃ優柔不断なんです、僕。
せっかく高いカメラを買うなら失敗したくない。その気持ちが強すぎて、ここ1カ月はずーっとカメラのことを調べていました。
おかげでカメラの機種には詳しくなりましたよ😂
ある日はキヤノンの「EOS R10」という機種がいいなと思えば、またある日はオリンパスの「E-M10 Mark IV」がいいと思ったり。
本当に決められなかった1カ月。今日ついに決められました。
決め手となったのは小ささと軽さ。
手のひらの上にちょこんと乗るくらいの大きさなのに本格的な写真が撮れる(みたい)。
散歩しながらパシャパシャと撮るなら、これくらい小さいのがいいなと思ったからです。
LUMIX G100Dというカメラは、いわゆる初心者向けのカメラだそう。
だから、できることとできないことがはっきりしてるんですよね。
だから、たま〜にボロクソに書かれているレビューを見ると「やっぱりやめておこうかな」って気持ちにもなりました。
でも、短所を見るより長所を見ようって決めたんです。
けっきょく、短所と長所はコインの裏表みたいなもので、見方次第でどっちにも転ぶんですよね。
人と同じで、なんでも完璧にこなせると近寄りがたい印象があるけれど、少し抜けてるところがあると愛嬌を感じられます。
いつでも、どこでも持ち歩けるカメラ。この記事を書いて、ものすごく愛着が湧きそうな気がしてきました。