危機の解決に向かって
危機の時に喜びだけを歌えようか
私が試されている
遥か昔から伝わった話の中で
人々は苦しみ争い
ときに喜んだ
私の危機は同じような価値観の中に置かれており
従って先賢たちの書き残したものから学び
危機を解決しなければならない
私自身だけのこともあり
そうでもないこともある
心が動揺していた
人の心を動揺させた
私は自分を曲げることがどうしてもできない
悪とののしられようが
冷酷と言われようが
私は自分のしていることの意味をだんだんと掴みかけている
必要なことを探し出しかけている
明日日が昇るとき
私はまた希望を形にしよう
争いの中に置かれた日常と未来が
明るい火となって私たちを照らしますように
そうしていっていつか
私は自分の悪を滅ぼし
人たちに向かって
喜びの歌を歌えますように
人を助けるなら私も助かる
すべての人がそうであります