【0.03円の壁】紙コップはイオンかファミマで買うべき理由【生活改善】
紙コップ導入の検討
紙ストロー導入に各地で批判が集まってるけど、自分はあえて紙コップを導入してみようと思っている。
その食器、本当にいる?
朝起きたら歯を磨いて口をゆすぎたいよね。
その後はコーヒー飲んで目を覚ましたいよね。
作業中に寒いなと思ったらコーンスープ飲みたいよね。
味噌汁でもいいよね。
気分転換に紅茶とか飲むのもアリだよね。
夏場や風呂上がりはキンキンの烏龍茶も欲しいね。
急な友人の来訪にちょっとお茶を出してあげたいね。
ここでふと気づいた。
このひとつひとつに専用の食器を用意して、使うたびに洗う意味があるだろうか、いやない(反語)。
なら全部紙コップに置き換えてしまえばいいじゃない。
特に洗面所のコップは顕著。
たまには洗うだろうけど、毎日洗う家庭のほうが少ないと思う。人数分のコップを用意するスペースも手間もないし、歯を磨いてキレイにしてるつもりが「こちらの雑菌、あちらのお客様からです」状態。
なら毎回新品のコップ、つまり紙コップを使えばいいじゃない。
紙ストローと紙コップは口当たりが違う
紙ストローの口当たりの悪さが批判されまくってるのに、同じ紙製のコップに切り替えるなんてどうかしてるぜ、と言いたい気持ちは分かる。だけど、この2つは口当たりが大きく異なる。
紙コップのほとんどは、PE加工っていうのがされている。このコーティングをすることで、紙でも液体を入れておけるんだ。
PEよりも耐熱性や強度が高いのがご存知PETボトル。
だから、紙コップの口当たりはプラスチックに近いと言える。
一方、紙ストローでPE加工されたものはググっても出てこない。
そもそも「プラスチックの使用量を減らそう」みたいな運動の影響で生まれた紙ストローが、プラスチックでコーティングされていたら完全な二度手間だよね。
というわけで、紙ストローの口当たりは完全にただの紙だから批判されまくっているというわけ。
紙コップのコスパ比較
というわけで紙コップのコスパ比較をしてみた。
1、2回で捨てるようなものだから、単価は低い方がいい。1mlあたりの値段順に並び替えてみた。
意外なことに、イオン(トップバリュ)の紙コップが圧倒的に安い。通販でも安くて0.02〜0.03円なのに、0.014円とブッチギリ。
ただ、イオンはQRコード決済が使えないとか、店舗が大通りに偏りがちで買いに行くのが面倒っていうデメリットがある。24時間営業でどこでも買えるサービスの対価としてファミマの紙コップに0.003円上乗せして払うのは悪い選択肢ではないと思う。
ちなみに、コンビニでもローソンやセブンイレブンはあまりコスパが良くない。同じコンビニが一つの地域に固まってることが多いから、ファミマが全くない地域に住んでる場合は結構つらいかも。
柄入りはコスパ最悪
これは当然だけど、色付きとか柄が入ってる紙コップはコスパ悪すぎ。どうせ捨てるものにお金をかけてもしょうがないよね。
まとめ
イオンやファミマのほうが通販より安いというのはむしろ嬉しい事実。
通販だと、紙コップ買い忘れて切らしてしまった⇒注文してもあさってまで届かないみたいな可能性がある。
実店舗、しかも24時間営業なら思い立ったときに買いに行ける。売り切れてても別の店舗まで行けばいい。
というわけで、今後はファミマの紙コップ生活を送る予定。
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