【5ギガプラン最強】IIJmioのデータ容量改定後のギガプランを比較してみた
容量改訂のメールが来た
BIC SIM(IIJmio)から、ギガプランの容量改訂のメールが来た。内容は、ざっくり言えば「一部のプランで、価格据え置きで使えるギガが増えますよ」というもの。
それなら、
今契約してるプランを変更した方がお得になるんじゃないの?
そもそも今の契約って本当にお得なの?
ということで費用を検証してみた。
今の契約はギガプランの2ギガ
今はギガプランを契約している。ギガプランは月々ギガをどれくらい使うかでプランを選べるかたち。
2ギガプラン
4ギガプラン
8ギガプラン
15ギガプラン
20ギガプラン
の5段階。
定額契約も
3ギガ
6ギガ
12ギガ
の3段階あるから、こっちもギガプランだろという気はする。
これが、容量改訂で4/1から
2ギガプラン
4ギガ5ギガプラン8ギガ10ギガプラン15ギガプラン
20ギガプラン
へ増量となるから、この状態でもろもろの比較をする。
電話機能のコスト
電話番号を取得して、電話を掛けたり、ショートメッセージを送るための機能にいくらかかるかを計算する。
電話機能付きプランと、データ通信だけプランの差額をみればOK。
これはなぜか右肩下がりじゃなくて、10ギガプランで1回高くなっている。
10ギガプランの方が電話ユーザが多くて、電話の使用率が高いみたいな理由があるのかもしれない。
1ギガのコスト
これは、データ通信の月額料金を契約ギガで割ればOK。
だけど、現在はキャンペーンで2ギガ契約だけど3ギガ使える状態。
だから、3ギガプランとして考える必要がある。
さらに440円の月額料金割引が適用されてるから、最終的にこうなる。
割と現在の単価は安く抑えられていることに気づいた。20ギガプランを契約してる上客とほぼ同じ単価でギガが買えてるってやばいよね。
ただ、もろもろのキャンペーンがなくなると1ギガの単価は370円だから、5ギガプランの倍以上。「データの通信」っていう同じサービスに2倍以上のお金を払うメリットはあまりない。
年間コスト
各ギガプランをキャンペーンなしで1年間使った場合を比較してみる。
IIJmioのギガプラン(音声付き)を使うなら年間1万円が最低費用。
ここに1,600円上乗せすれば、月々使えるギガが2ギガから5ギガに増える。
1.16倍のコストで、2.5倍のギガが使えるということ。
毎月850円が支払えるなら、他を節約して990円にした方がいい。
2ギガを上限にしていると、肝心な時に通信制限がかかったり、それを気にしてデータ通信をケチりすぎるあまり、スマホを持っている恩恵を受けられなくなる。
出先でグーグルマップが使えないとか、QRコード決済が重くて開かないとかね。
契約ごとのまとめ
現在2ギガプラン契約で、なんの割引もない人
3月中に5ギガプランに変更した方がいい。もともと2ギガプラン契約だったということは、あまりデータ通信してないはず。月々140円の上乗せでギガを気にすることから完全に解放されると思えば、決して高くない。
現在2ギガプラン契約で、割引がある人
割引がなくなってから、5ギガプランに変更した方がいい。
IIJmioはこの容量改訂は期間限定ではないと発表しているから、当分このプランのままで問題ないはず。
ただ現在の自分みたいに、キャンペーンをいくつも適用すると単価をめちゃめちゃ下げられるから、そういうタイミングでギガの低いところに移動するのはアリ。
現在4ギガプラン、8ギガプランを契約している人
おめでとうございます。
身内に「ギガが足りないから15ギガプランに乗り換えようかしら」みたいなことを言ってる人がいたら、今回の容量改訂について教えてあげてほしい。
現在15ギガプラン以上を契約している人
普段の自分のギガ使用量を見直して、5ギガまたは10ギガで足りそうならプランを変更しよう。
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