「短歌を詠んだら歌集を編もう。」ミニ歌集刊行記念会
12月10日、日曜日の17時に「短歌を詠んだら歌集を編もう。』で生まれた10冊のミニ歌集の刊行記念会が有志のかたの手によって開催されます。
歌人の枡野浩一さんのnote記事で知った「短歌を詠んだら歌集を編もう。」。企画に飛び込んで、第一線の歌人たちの講義を隔週で激励みたいに受けながら編めた歌集が自分の第一歌集『水路をひらく』です。それだけでもありがたいことだったのですが、いろいろ奇跡が起きて2刷を出せて文フリでも売ってもらえて多くの人に届けてもらえました。とんでもなく幸せです。だけど今回まだ飛ばせてもらえるみたいで歌集刊行記念会をやらせてもらいます。
歌集を作るにあたって、試行錯誤して、最初は作ったものを並べて涙していましたがもう読み返ししすぎて何がおもしろいのか麻痺してしまいました。もう本当に自分の短歌で他者の胸を打つことができるかわからないぐらいには自分の短歌に潜ったんです。
講義で穂村弘さんがおっしゃった、言葉うろ覚えなのですが、亡くなってから後世に評価されるのが歌人の最大の望みであるはずがない。本当にそう思います。叶うなら生きているうちに、歌を多くの人に届けたいと思います。自分の声で。幸いなことに短歌ブームの渦中にいてその恩恵を最大限に受けているものの筆頭として、もらったものは返さないとと思っているので朗読の練習をして歌集刊行記念会にいらしてくれた人に喜んでもらえるような朗読をしたいと思っております。ぜひご都合合えばいらしてください!
イベントの見どころとして、個人的に全部楽しみにしているのですが、特にで言うと太田垣さん、紺屋小町さんが朗読活動をされているのは知っているので楽しみです。あとやはり薄暑さん。トークパートで不在のタカノリ・タカノさんがどう笑わせてくれるか楽しみです。いや、みんなが何を話すのかどれも楽しみなんですけどね。
あと、イベントに参加して頂けたかたに対して、何か私に答えられる質問があれば答えたいと思うので当日お声がけ頂くか、リプライでもDMでも頂ければ可能な限り答えますのでよろしくお願いします。「短歌を詠んだら歌集を編もう。」の二期に参加したいかたに有力な情報を渡せる私でありますように。ぜひいらしてください!お申し込みは下記のリンクです。どうぞよろしくお願いします。
当日は真野『水路をひらく』のニ刷と『ひつじ雲捕獲作戦』という関連書籍を持っていきます。『水路をひらく』は1,000円、『ひつじ雲捕獲作戦』は1,320円です。(ともに税込)。よろしくお願い致します。
【お申し込みフォームはこちら↓】
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