黒いジラフ

YOUTUBER・オッサンZOOのP・ジラフです。 モンキーのこととか、撮影の裏話や企…

黒いジラフ

YOUTUBER・オッサンZOOのP・ジラフです。 モンキーのこととか、撮影の裏話や企画などをツラツラと。 好きなものは和菓子ときゅうりです。 葉っぱの野菜は好きじゃありません。

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45歳のオッサンをプロデュースしようと思ったワケ

ダメになったらやり直せないのだろうか。 そんなことを考えていた。 7年前。 両親と絶縁しタコ部屋に転がり込み、パチプロを名乗って生きることが嫌になって作家になろうと決めた。 安定した生き方をしていた自分が無頼を名乗り、非正規雇用で働きながら書き殴ったものを3年位公募に出し続けた。 作家の世界は甘くない。 ぽっと出の奴が認められるなんて稀だ。  自分が描いた世界を映像にして見せようと考えた。 借金をして機材を揃え、役者とスタッフを集め、自らが指揮を採って映画監督になった

    • 愛情がないトークは独り言よりも劣る

       昨日、いや3日前になるか。 オッサンZOOの4作目をYouTubeにアップロードした。  内容はモンキーのポジティブシンキング。 多重債務者であるモンキーが「なぜ悲壮感を抱かないか?」の考えを語ったものだ。 ネガティブな人が少しでもポジティブになれれれば、と思っての動画だが、撮影自体はテイク3までかかった。  その理由は、モンキーのトーク内容にあった。 テイク2までボクは黙っており、モンキーが1人で話していた。 その内容は声が震え、内容が整理されておらず、感情が乗ってな

      • ネットで見つけてもらう方法

         先日、企画会議と次回作の発表の動画を2本アップロードした。 予定よりも時間が掛かったが、その理由は編集だ。   編集は難しい。 テーマを決めて撮った素材をどのように展開をしていくか?とシンプルなものだが、切りたいところでクリップが切れなかったり、撮影時には気が付かなかった思わぬボケが出てたりと、想定外のことがたくさん起きてくる。  SNSの運用も難しいものだ。 クリエイターなら共感いただけると思うが、インターネットで作品を観てもらうためにはSNSで見つけてもらえないとダ

        • やがて青春はブルースになる

           唐突だが音楽の話を紡がせていただきたい。  ボクは音楽が好き。 小学生が書く作文のリードみたいだけど好きなのだ。 古今東西、ジャンルを問わず音楽を聞いている。  最近のお気に入りは照井利幸の「What I think about the world」とあいみょんの「GOOD NIGHT BABY」、伊賀奈々楓の「すり足ですりすり」だ。  音楽は良い。 思考回路や研究対象の切り替えを容易くしてくれる。  戦略について考えるときは照井利幸。 SNS研究や若者が好む言葉や

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        45歳のオッサンをプロデュースしようと思ったワケ

          多重債務者の無責任さと醜態に呆れたって話

          「責任感はないのだろうか?」 「醜態を晒すオヤジにムカついたけどファミマのおにぎりを食ってるの姿で許した」 そんなことを思った話を書いてみよう。  先日の水曜日、オッサンZOOの第二話を撮るべくモンキーと会った。 内容は反省会と次回のネタ決め。 先日のnoteでも綴ったが、一本目はひどいモノだった。 見てもらったのが申し訳ないくらい内容がない駄作以下の駄作。 だからこそ2話目は勝負になる。   ボクはTwitterとYOUTUBEのアナリティクスを解析し、今後の方向性と

          多重債務者の無責任さと醜態に呆れたって話

          ボクラはTENGAであるべき

          明日はモンキーとミーティングだ。 前回出した動画のフィードバックと次回のネタを決める。 そのために先日上げた動画を見直してみた。 悪い点は上げればキリがない。 良い点を語れば嘘になる。 絵力と演出の拙さ、音の悪さ、緊張しまくっている演者……見るのも辛い内容。  再生回数は6回だったが、見てくれた人には本当に感謝している。 さぞかし辛かったと思う。 この一本目がバズる可能性は0に等しい。 反省しかない。 だけど、大事なのはどうするかだ。 編集力や演者の工夫も考える以外

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          ロボットに心は宿るのか?

           昨日、動画をアップロードした。 正直言って面白くない。 オッサンZOOの記念すべき一作目は、モンキーの自己紹介から始まり、今後の方向性を語って終了した。  これを制作するのに2週間くらいかかっている。 いや、プリプロを含めたら3カ月近くか。 ボクの編集技術やスケジューリングが遅れた理由の大部分だが、決定的な理由は方向性がぶれまくっていたことにある。  当初、ボクも演者でモンキーと掛け合うスタイルを考えていた。 実際にネタと展開を考え撮影もした。 ここまで明かしているとい

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