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おじ散歩
最近、どうも記事を書くのに気張ってしまっている気がして、
格好つけず、等身大の投稿をしたい。
くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来て下さってありがとうございます。
今日は、本当に、単なるオジさんの散歩。
お時間宜しい方は、お付き合い下さい。
では、いってきまーす。
スタート!!
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空を見上げれば、うっすらと雲がかかっている。
散歩するには、ちょうどいい気温な。📷をぶら下げて歩く。
被写体を見定めつつ、キョロキョロしているので、
不審者に思われないか、心配だが・・・通報されたらどうしようか。
・・・逃げる? 余計に怪しいだろうって。
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被写体を貪りつつ、歩いていると、視野の上の方に黒い影が。
みんなのギャラリーに、ちょくちょく画像を投稿しているが、
何でだか、カラスの画像が、ダントツに使われる。
用途は様々なのだけど、もの悲しさ、孤独、強さが欲しい・・・そんな思いからカラスが画が選ばれるのだろうか。
まあ、どんな用途であろうと、画を使ってもらえるのは嬉しい。
画は、音よりも気軽に使ってもらえる。
しかし。
たまに相方に言われるが、アナタの画は、どことなくもの悲しい・・・と。
本人はそんなつもりは、さらさらないのだけど。
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川沿いでようやく生き物を発見。
サギ。よーくみると、目元がうっすらと緑がかっている。
ダイサギという種類なのかな?
くちばしが、ピンク色になっていて、何だか春を感じた。
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道路に戻ると、雪融けでぬれた路面に、
つぶれた缶。
こういう画を撮るから、もの悲しくなるんだよ。と言われそうだ。
再び顔を上げると、何か飛んできた!
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シャッタースピードを優先して、空を捉える。
ビンと伸びた脚、大きく広がった翼。
わたしも、あんな風に飛んでみたい。
翼をください。大好きな歌が頭をよぎる。
そして、歩く。歩く。
段々と、身体があったかくなり、ジャケットのファスナーを開放する。
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ふと見ると、遠くの雪の塊が、
マーライオンにそら目する。
良く見れば、全然ちがう。
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重そうなコンクリートブロック。
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松ぼっくりの間から、月が顔をのぞかせている。
綺麗なハーフ ムーン。
昼間の月は、静かに世界を見守っている様で、
いつまでも眺めていたくなる。
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さらに歩く。歩く。
横の路地に目をやると。
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ようやく、モフモフを発見。
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おお。これはこれは。
先日の眼力王子ではないですか。
こちらにお住まいだったのですね。
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兄弟か、親子か・・・親子だな。
顔つきからは、成猫になりきっていない・・・幼い感じ。
ぬいぐるみ みたいな子だ。
可愛すぎる。
モフモフとお別れして、海岸線に出る。
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まーた寂しい画を撮る。
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貝殻が、波と遊んでいる。
寄せてはかえす・・・波に。
ゴロン。ゴロン。
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横になったら・・・
パックマン?
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帰り路。
ひらひらを風に揺られている物体にファインダーを向けると。
・・・単なるビニールの欠片だった。
じゃあシャッター切るなよ!と突っ込まれそうだが、
時すでに遅し。撮ってしまったものはしょうがない。
というわけで、小一時間かな?の おじ散歩終了。
脚もいい感じに限界が来たので、ちょうどよかった。
そんなわけで、なんの変哲もない・・・今日はオジ散歩でした。
こういうのも、また、noteの良さ。な気がします。
では!また!