エイヨウ ハ カラダニ エイヨウ
リアル生活もネットワーク活動も
何かとイベントが盛りだくさんで
あたふたと過ごしていた週が終わり
通常運転に戻りつつあります。
イベントにお付き合い頂いた皆様、
本当に有難う御座いました!!
とても充実した週でした。が、自分の身心を第一優先に、
しっかりとブレイク(休息)も意識したいと思います。
くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来てくれて有難う御座います。
今日は、ナスと空(くう・から)に絡めてのお話を。
では、スタート!
もうすでに食卓を賑わせている野菜ではないでしょうか。茄子(ナス)
農家視点からのナス記事をとも思いましたが、
わたしはナスを商業ベースで育成した事がないので、
あまり適当な事を書くのも何なので、あくまで農家視点ではなくて
一個人視点からナスについて雑談を。と思います。
で、ナスといえば・・・秋茄子は嫁に食わすな。かな?
・・・だそうです。
一番メジャーなのは、姑の嫁いびりの有様だったのか(汗)
なんか、のんびり記事には合わないのでここは華麗にスルーw
個人的には、2~4あたりが重要なのかなぁ なんて思います。
夏野菜は基本的に体を冷却する効能がある様なので、
段々と冷え込んでくる秋の季節に、嫁っこのお腹を冷やすのは・・・
お子を宿す環境としては宜しくないですね。
お年頃の嫁っこは晩秋のナスの食べ過ぎには気を付けましょう。
また、ナスと言えば他にどんなイメージが浮かぶでしょうか。
栄養が無い。栄養が薄い。あたりが良く聞くイメージかな?
なんて思います。
簡単に調べてみると、ナスは、本体の約95%が水分で占められ、
水とスポンジ状の繊維で構成されている「からっぽ」の様な野菜であると。
それはある意味事実なのでしょうが、わたしは、その「からっぽ」・・・
つまり栄養素が無い(薄い)事が、悪い事なのか?と思います。
この飽食の時代に、明らかに過剰ともいえる栄養素の嵐。
通常の食事に加え、間食やスイーツ・・・コーヒー・ジュースなどの嗜好飲料。
人類的に考えて、一世紀前位と比較して栄養素の摂取スタイルは、
どうなのでしょう?
人間の身体は、環境に適応して変化してゆくものだと思いますが、
その変化のスピードをその対応力やスピードを遥かに凌駕しているのでは。
そこに、わたしは「からっぽ」の価値を見出します。
濃すぎる素材の嵐の中に必要な物こそ、からっぽ。
からっぽだから価値がない。では無くて、全体のバランスの為に
からっぽ は必要なのだ。そう感じます。
少し前に流行したデトックスも良いですが、
排出する必要に迫られる前に、そもそも蓄積させない。的な。
そこに からっぽ の価値を感じます。
般若心経の中での有名な一節
色即是空・・・ここに出てくる空は「くう」です。
そらではなくて、くうです。
この一節の解釈は、ここで論じるには色々と無理があるので、
あくまでオッサンの戯言と受け取って頂きたい。
空(くう)とは、からっぽをイメージしますが
何も無い事ではなくて、記事で表現するならば
改行やスペース・・・つまり、すき間の様なもの。
わたしはそう捉えています。
空(くう)は、無ではなくて、空(くう)です。
何も入っていない透明なハコみたいなイメージでしょうか。
とにかく、空(くう)は「無」ではないという事です。
ナスも、この空(くう)の様なものなのではないかと。
飽食・栄養過多の緩衝材、すき間、そんな役割を担ってくれている野菜。
濃い栄養素が満載の食事も素晴らしいですが
時には、ナスの様な野菜ですき間を作る。バランスをとる。
転じて、世の中でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
濃い人もいれば、薄い人もいる。
でも、どちらがイイという訳でなくて
両方併せて、はじめてバランスがとれるというもの。
清濁併せ呑むなんて言葉も頭に浮かんで来ましたが
話が散らかってしまうので、これはまたの機会にしたいと思います。
そんなわけで、今日はナスと空(くう)を絡めて書いてみました。
ナスに絡めるのは、味噌だろう!!とお叱りを受けてしまいそうですが、
今日のところは、オッサンの戯言と言う事でお許し頂き、
ナスすべのないオヤジギャグに
「くうゥ・・・」というお声を頂戴したいと思います。
コメントを頂戴できるならば、今日は是非
文頭に「くうゥ・・・」を添えて頂けますと
オッサン冥利に尽きると言うものです(笑)
最後に、順調に成長を遂げている我が家のトマト貼りつつ
今日も最後までお読み頂き有難う御座いました。
では!また!
by くろがね🎸クウヤ の クウは 空(クウ)なんですよ。