お遍路さんはリアル RPGである。
トイレマークでもないし、
山田うどん でもない。(山田うどん知らない人ごめん)
これは、お遍路さんのマークです。
四国の88か所の霊場(寺院)を歩いて巡るお遍路さんの為に、
道中の道しるべとして、道中の要所要所に、
このマークのシールが貼ってあるのです。
今日も遊びに来てくださって有難うございます。
くろがねです。m(__)m
今日は、予め考えたネタではなく、
音楽で言うなら、即興演奏に近い、、、
即興 記述で参りたいと思います。
果たして、まともに読める文章になるのか・・・
まあ、何事も、やってみなきゃわからない。
じゃんじゃん、進みます。
勝手に、ひとりライブスタート。
サムネにお遍路のマークを載せましたが、
一体何か、といいますと。
20代も終わりの頃でしたでしょうか・・・
突然、お遍路さんに興味を持ち、わたし、
ガイドブックやWEBで遍路について調べ始めました。
きっかけは何だったか忘れてしまいましたが、
おそらく、自分探しのヒントを探していたのだと思います。
書きながら、何となく思い出してきました。
たしか、空海の本を読んで、興味を持ったような気がします。
始まりはこんな感じだったと思います。
へえ~・・・お遍路かあ。
白装束で、
笠をかぶり、
杖をついて、
寺院を歩いて巡る。
ところが、わたしの頭の中では、
こう、変換して解釈されていました。
へぇ~・・・リアルRPGかあ。
魔導士のローブをまとい、
皮の帽子をかぶり、
賢者の杖をふりかざし、
魔王の城を目指す。
我ながら、いい歳して、中二病かよって感じです(笑)
なんか、冒険っぽくて面白ろそうだな・・・と。
VRどころか、
リアルRPGですからね、
SAO(ソードアート・オンライン)も真っ青ですよ。
で、もう、こうなると自分の性格上、実現は、、、時間の問題です。
奥さんも、止めてもムダと分かっているらしく、
「いいんじゃない~行ってくれば~・・・」と。
当時は会社員でしたので、気軽に実現とはいきませんが、
直近の長期休暇を狙って、「区切り打ち」と言われる、
88か所のお寺巡りを、期間分割して廻る方法を採りました。
お遍路を知らない方の為にいちおう、、、↓
四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ、四国八十八ヶ所[1]とも表記される)は、四国にある空海(弘法大師)ゆかりの88か所の仏教寺院の総称で、四国霊場の最も代表的な札所である。他に「八十八箇所」「お四国さん」「本四国」などの呼称がある。四国八十八箇所を巡礼(巡拝)することを四国遍路、遍路といい、また四国八十八ヶ所霊場会では「四国巡礼」といい、他に「四国巡拝」などともいう。俳句では春の季語となり、地元の人々は巡礼者を「お遍路さん」と呼ぶ。また、札所に参詣することを「打つ」(「納札」で後述)、巡礼に親切にすることを「お接待」と表現する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ご年配の方に人気のバスツアーでもなく、
車で巡礼でもなく、
わたしは、「歩き遍路」という、
88か所の寺院を歩いて巡る方式を選びました。
こう言っちゃ、何ですが、四国の寺88か所を
歩いて巡る、、、全行程で約1,400kmを超える旅です。
歩いて巡ろうと、考える輩は、多くはありません。
実際に、現地で歩いているお遍路さんは、定年で退職された方や、リストラされた方、大学生、が多かった気がします。
あ、ちなみに、私はまだ区切り打ちの途中で、
これまで三回の区切り打ちを実施し、
前回は、土佐市清滝寺(35番札所)までとなっています。
最近、御朱印を集める事自体も割とメジャーになり、
御朱印帳を持っている方も珍しくないみたい・・・
そういえば、しばらく前に貼り付けた動画の中の
画像に、朱印を加工デザインしたモノがあるので、
探してみる・・・
ありました。これ。
和風の呪術っぽい雰囲気のデザインが欲しくて、
フリーの曼荼羅デザインと、御朱印を組み合わせて作ったマーク。
曼荼羅の手前のレイヤーに御朱印があります。
で、こっちは梵字
梵字キリークです。千手観音菩薩、阿弥陀如来を現しています。
話題は脱線してしまったので、元に戻りますが、
未だ、区切り打ちの途中ではありますが、
今は呼ばれている気がしないので、
※一説に、お遍路さんは、空海からお呼びが掛からないと行けない、、、なんて言われてたりもします。遍路をしてみたいと思っても、行けない人は、何某かの障害で行くことができない、、、とか、反対に、理由も分からずむしょうに行きたくなり、長期休暇すらスムースにとれてしまう、、、そんなケースもあるみたいです。
続きを打ちに行く事は無いかと思いますが、
今生を終えるまでには、必ず、四国一周まわって結願して
高野山奥の院で満願したいと思います。
ちなみに、歩き遍路は、贅沢遍路とも呼ばれているそうで、
全部を歩いて回るのに必要な日数は、40~50日にも及び、
必要な費用は、50万円程度と言われています。
そして、もちろんですが、健康な体と脚。
全てが揃わないと、実現できない旅。
これって、実現できる人って、結構珍しいかもしれません
もちろん、旅ですから、道中におなじお遍路さんとの出会いや別れもあります。
まさに、ドラクエやFFの様な大冒険です。
そして、モンスターは居るか知りませんが、
魔法使いは、、、
わたしは出会った事があります!
それは、またの機会にでも ( ̄ー ̄)ニヤリ
知りたい方は、スキをポチっとお願いします(笑)
さて、頃合いも良くなってきましたので、
ひとりライブはこの辺で終了させて頂きたいと思います。
今日も、最後までお読み頂き有難うございました。
まともに読めるものになっている気がしませんが、
今日は、とにかく、走る!考えない!
そんなスタンスで臨んでみました。
では!!また。
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