V字編隊飛行
noteを走り続けていると、くたびれてしまう時がある。
べつに記事を強制されている訳でもないのだけれど。
書かなければ、置いて行かれてしまう様な感覚がある。
くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来てくれて有難う御座います。
最近、動画や音のネタが多かったので、原点回帰。今日は文字で。
では、スタート。
TVや講演会などではたまに引き合いに出される話なので、
珍しくは無いかも知れません。
今日は、渡り鳥のV字編隊飛行について。
休みなく、長い距離を飛ばなくてはならない渡り鳥が、
V字の編隊で飛んでいるのを見かけた事があるかと思います。
あれって、何故V字に編隊を組んで飛ぶのか。
先頭の鳥が羽ばたく事によって、羽の横に上昇気流が生じるそうです。
そして、その上昇気流を上手く利用して、後ろを飛ぶ鳥は、
体力の消耗を防ぐそうです。
先頭の鳥の力を利用して、楽(ラク)させてもらうのですね。
そして、先頭の位置は、適宜交代するらしいのです。
体力のある者が、交代で先頭を飛び、後ろの鳥に楽(ラク)を供給する。
面白い事に、ある学者の研究では、この編隊を組んだ渡り鳥たちは
先頭の位置で飛ぶ役割を、全員で調整していると報告されています。
なんと、長旅を初めて体験する若い鳥の三分の一は
極度の疲労で死んでしまうそうです。
厳しい旅を生き抜き、種を維持してゆく方法として、
V字編隊飛行が生み出されたのでしょうか。
ひとの社会でも同じ事が言えると思います。
元気な人が先頭を担当する。そして、後ろの人は少し楽をさせて頂く。
そして、楽をさせて貰って、少し元気になったら、
また先頭を担当してみる。
それは会社という組織でも、学校でも、自治会でも、
そしてここnoteでも、同じ様な事が考えられるのではないかなと
思いました。
もちろん、作業を押し付け合う組織や団体もあるのは
重々承知ですが。そういう組織の旅は、長くは続かないのかなと。
全滅する前に、お引越しも検討したいですね。
noterは渡り鳥ではありませんから、適当に休めばいいのですよね。
そんな事を考えていたら、渡り鳥の話を
思い出したのでした。
今日も、最後まで読んで頂き、貴重なお時間を頂き有難う御座いました。
では!また!
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