甘くないサトウの話
バレンタインデーが近いので、チョコレートの記事を拝見して、
今日は、「甘い」繋がりで「サトウ」をキーワードで書いてみます。
若い頃は、それこそ浴びる程飲んでいた炭酸飲料ですが、
最近はごくたまにしか飲まなくなった・・・
くろがねですm(__)m 今日も、遊びに来てくれて有難う御座います。
昨年だったか、amazon primeで、甘くない砂糖の話という映画をみまして、
糖分が人体に与える影響の大きさを改めて感じたわけです。
2014リリースの作品なので、ご存じの方も多いかも?
あまり詳細に書けば、ネタバレしてしまうので、
紹介の見出し程度に触れますが、
砂糖(糖分)が身心に与える影響って、解ります?
まあ、栄養士だったり、医療だったり、専門の業界にいらっしゃる方は、
既知の事実かと思いますが、一般人にとっては、
何となく良くない、、けど、、、炭酸飲料も缶コーヒーも、、、
結構飲んでるよ!的な意見が多いかなと想像しているのですが。
で、糖分を取り過ぎると、、、どうなる???
・・・太る?糖尿病?
そんな所が一般的な回答なのかな。と思うのですが、、、
映画の中で、俳優であるデイモン・ガモーが自らが被験者となり、
大量の砂糖を含む食品を60日間食べ続け、身心にどの様な変化が出るか・・・
何って、意外だったのは、ココロへの影響が大きいという事でした。
事実、私も経験者なのですが、精神的におかしくなった頃、
菓子パンと缶コーヒーを、浴びるように摂取していました。
もしかしたら、それも、ドロ沼にハマった要因なのかも知れない、、
と思っています。
特に、うつのドロ沼にどっぷり足を突っ込んだ状態のころは、
もう、麻薬中毒患者状態(;'∀') ジャンキーですね。
仕事の休憩を待てずに、甘い缶コーヒーに手が伸びてしまうのです。
しかも、、、開けた缶コーヒーは、一気飲みです。
事後になって、冷静に自己分析してみると判るのですが、
もう、糖分が切れると、脳が糖分を欲しているのが分かるんですね。
いや、今思い出しても、「ヤベー状態」です。
それで、そういう時に限って、隣家のおばさんが、差し上げた野菜のお礼に、「これ飲んで~」とか言って、缶コーヒーの箱(30本入り)をプレゼントしてくれる(笑) もう飲み放題状態w
では、砂糖が身体に悪いのなら、
人工甘味料ならどうだ?と。
ここは、増々、専門分野に突入してしまいますので、
日常の話題の深度では、ちょっと重すぎるかな・・・
ま、読んで文字の如くですが、
「人工」「甘味料」ですから・・・ね。
そんな話題を、嫁さんと話しているもんですから、
当然、子供も、、、
「パパ~・・・このジュースは、、、人口甘味料使ってるね」
「後味が・・・変な感じ」
「こっちは、果糖ブドウ糖液糖だから、アセスルファムKよりましかな」
「ステビアは大丈夫なの」
とか言ってきますwww
でも、下の子は、そんな事は解っちゃいても、
「炭酸ジュース飲みたい!!!」が本音です。
当たり前ですよね。私も子供の頃そうでしたから。
私の返答は、、、こうです。
「そうだね、化学成分より自然由来の砂糖の方が、身体にはマシかもね」
「でもさ、人口甘味料の方が、少ない量で甘味を感じられるから、砂糖よりも人体への影響は少ないかもしれないよ」
「でもさ、出来れば飲まない方が、パパは良いと思ってる」
「かといって、全く飲まないで、ココロが枯れちゃったら、それはそれで、、、良くないね」
・・・よくこんな話題になるのですが、
で、子供たちは
「そうだね!!わかったよ!!パパ!」
とか言いながら、笑顔で、ゴクゴクと炭酸飲料を飲みほしてます(;^ω^)
「お前・・・パパの言ってる意味解ってるのかよ・・・」
と、そんな日常が展開されていた本日でした。
本当、甘くないっていうか、難しい話ですね。
炭酸飲料と缶コーヒーファンの方はゴメンナサイ!な話題でした。
ブラックなら心配ない?かな?
ちなみに、缶コーヒーをプレゼントしてくれた隣のおばちゃんが
「サトウ」さんだったら、面白かったね・・・
と思いきや、「塩××」さんっていう苗字だったんですよ。
これもまた「名前の不思議」かな?
では!!