コロナ禍における中国隔離生活についての忘備録その1
今回は台湾から中国で移動して隔離する経緯を小分けで記載していきます。
また日本→台湾→中国と移動してるので直接中国へ入られる方々とは手続きが異なるかもしれません。
ただし大枠では同じような隔離施設に入れられると思います。
ここから中国へ出張予定や旅行で隔離の懸念されている方々の参考になればと思います。
※2022/09/25-の便にて中国大陸へ行きました(執筆時点ではまだ隔離中)。
・筆者に関して
ごく普通のサラリーマンで中華圏と仕事でやり取りが多いです。
※ただし中国語は生活レベルでは不自由無い程度に話せます(普通に聞き取れない時も多々ある程度ではあります笑)。
・中国入国への経緯
今回ビザ緩和に加えて以前の2週間隔離から1週間+3日自宅に変更となったので台湾出張経由で中国へ戻る事にしました。
台湾での隔離生活は主題から外れるので省きます。
・移動
台湾松山空港→厦門高崎空港
MF882便 18:50-20:30
この便で移動しますが、コロナで本数が少ない事も有り空港のボードにて一本のみの表示でした(初めて見た、少なぁっ)。
・到着時刻
一般的には国際線には2時間前が基本ですが、書類不足などを懸念して念のため2時間半前に到着しました。
・入国前の必要書類+α
前提として日本での接種証明+ビザ、航空券(紙に印刷したもの)は先に準備していました。
またこれは中国への直接入国でも同じですが、48時間以内の2回のPCR検査の陰性証明が必要となります。
下記実際の証明です。
小ネタですが、2回の検査はフライト前日の朝9時と12時に受けました。
中国父さんの要求として、3時間間隔、同じ施設を許しているなら「もう一回で良いやんけw」とは思いました。(3時間以内に感染して症状出る例が無いと思っていますので許してお父さん)
次に入力する入厦登记,海关指尖というものです。みんな大好き wechat からQR読んで登録します。
台湾経由故かも知れませんが、中文のみでした。説明も中国語、入力内容も中国語でした(英語選べたかもしれません)。
入力は基本的な情報、大陸での連絡先、また本人以外の連絡先、ビザ内容などです。決められている内容なのでそこで迷う事はあまり無いです。
ただし、中国語というのは有るので日本から出発の場合はもっと優しい説明が配られると信じています(希望)
資料の説明聞いてこの資料グダグダ入力して、陰性証明見せてビザの確認などでチェックインまでに30分くらいはかかりました。
台湾在住の友人Nと昼から飲んでましたがこの時点で大分冷めましたw
中国人、台湾人を除いた唯一の外国人と思います(多分)、席はほとんど空いてなく満席では無いですが3/4くらいは埋まっていました。
発券されてからは何ら問題無かったです。
持ち物検査受けて定時にフライトでした(思ったより順調w)。
・フライト
特筆することは無かったです。 機内食はコロナ感染防止のため無し、スナックと水が配られました。
約3年ぶりの中国訪問に心踊らせ、飛行機の窓から覗くアモイの大地は言葉に出来ませんでした(嘘)。
到着も定刻通りです。
さすが中国父さん、GDP2位のデジタル先進国、全てがスムーズ!!
意気揚々と棚から荷物下ろした筆者でした。
ここから入国までもう少し有るのでその2に記載します。