自己紹介
黒田弥生(くろだやよい)と申します。
大阪でインダストリアルデザイナーをしています。
デザイナーといっても色々な専門がありますが、私は主に「モノ(商品)」をデザインする仕事です。
文具、雑貨、電化製品、機器や装置のデザインをしています。使う人が笑顔になれるようにデザインすることを心がけています。
3次元CAD(SOLIDWORKS)をつかって、マテリアル特性や製造方法まで検討したデザインを得意としています。
有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所
オリジナルグッズの企画・販売も
2009年からは、オリジナル商品をゼロから企画・開発し、メーカーとして製造先の選択や発注もしています。オリジナル商品は展示会に出品したり、イベントをしたりしながら、商品の営業・販売活動をしています。
製造は協力会社にお願いしながらのおひとりさまメーカーです。
たくさんの人に支えられて、多くのメディアで紹介され、デザイン賞など多数受賞できました。感謝♪ 感謝です♪
おもちゃをつくっていた関係で、子どもとおもちゃの関係性を知りたくて、おもちゃコンサルタントもとりました♪
オリジナル商品>
ひっくりかるとカタチのかわるブロック「ノシリス」
たおれてもこぼれないシリコンキャップ「Kiss」
まがる歯ブラシ(共同開発) など
学生向けにCADを教えています
3DCAD(SOLIDWORKS)の本や雑誌連載などしていたことからのご縁で、2014年から大学や専門学校でデザイナーが必要とする3DCADの使い方について教えています。著書は弊社の代表 飯田吉秋とともに作成した本です。
学生さんには、のべ400人ほどにCADの使い方を教えてきました。
noteでは、
いろんなことをしてきたこと、自分の振り返りも含めて書いていけたらとおもっています。
参考までに~~インタビュー記事や執筆などをごしょうかい~~
◆インタビュー記事
数学を活用している人たち「数学とデザイン」インタビュー
啓林館 中学校教科書 数学2(副読本)
数学はあまりなじみがない…と思われがちですが、デザインには数学がとても大切です。副読本で「数学を活用している人たち」として「数学とデザイン」と題してお話させていただきました。
キッズデザインストーリー キッズデザイン協議会
2016年3月
キッズデザイン受賞者が語るキッズデザインへの想い
◆執筆
素材加工事典―「モノ作り」で知っておきたい、素材とその加工技術の最新ガイド集
2010年2月 誠文堂新光社
家具、家電、車などあらゆるプロダクトデザインを手がける上で、素材選びは重要なファクター。従来は木材、金属、ガラスなどを中心にモノ作りがなされていましたが、現在ではプラスティック素材をはじめ、セラミック、エコマテリアルなど様々な素材があります。本書はモノ作りに利用できる様々な素材を紹介し、どんな素材かを組成から細かく解説しました。
[やさしいデザインの理論]デザインのための素材/加工マニュアル
日本デザイン保護協会
デザインのための素材・加工法の紹介と解説 執筆
他、
・3DCADでのデザイン造形方法
・デザイナー向け素材・加工法の紹介
・3Dプリンターの活用法 など
◆セミナー
・デザイナーとの仕事の仕方
・伝わるプレゼンテーション
・アイデア発想法 など