たった10分　GTP4oで画像生成したメカディノトイ

ChatGTPが、GPT4からGTP4o（オムニ）へアップデート
いろいろと実験しながら画像生成機能を試していたら
横でみていた小6息子から
「ちょっとつくってほしいんだけど…」とリクエスト

かっこいい　恐竜のおもちゃをつくってほしいんだ！　と

プロンプトをいれて、でてきたのがこれ

子どもむけに恐竜「ティラノサウルス」をメカ風にしたおもちゃを考えています。 資料をつくりたいので、イラストを描いてください

なんか部分的に光って、かっこいいけど？

こんなんできたけど？　というとちょっと違うようで
もっとかっこいいのがいい！　と…

うーむ（かっこいいって…）

リアルメカ、大人向け、コレクターアイテムとして　など
プロンプトをいろいろかきなおし…
最終的に息子のOKがでたのがこれ！

ティラノサウルス

メカっぽい！顔のあたりとかリアル！
すこし大きくなってる足も力強く見えます

ステゴサウルス

ちょっとツルっとしてる？…スピノサウルス

ちょっと作ってほしいとリクエストで画像生成させた最初のイメージ画から、最終的なイメージ画までかかった時間は、10分ほど。
おおよそのイメージが固まった段階からは、
「同じシリーズで」と入れるだけで、シリーズ展開はすぐ作れた

驚異的なスピード

自分の持つイメージとのずれが気になるところがある。
この画像をそのままつくろうとすると製造上むずかしいな。と気になるところもある。

しかし、
私がたった10分でこの画像をつくることは絶対無理だ。
ましてやCADでつくろうと思ったらそれだけで何時間かかることか…
初期提案の時に、「こんな雰囲気でプロジェクトをすすめたい」のイメージ画としては、逆にできすぎ感もあるぐらい。

強い特徴と鋭い目つきを持ち、背中から尾にかけて光る背骨のようなデザインが追加されています。全体がはっきりと見えるように描かれており、高級感とパワフルさを持つコレクタブルとして魅力的なデザインとなっています。このデザインがプロジェクトに役立つことを願っています。

GTP4oのコメント

コメントまで入れてくれる…丁寧さ（笑）

画像生成をさせる、イメージに対する「言語」の与え方の工夫は必要だけど、画像さがしたり、写真を加工したりするよりも絶対、描かせた方がはやい。