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仙台藩伊達家下屋敷(千住)

幕末に取得した屋敷

62万石:(陸奥、常陸、近江)
所在地:荒川区南千住6-66、67あたり
最寄り駅:南千住駅もしくは京成線千住大橋駅

伊達家上屋敷
伊達家上屋敷(旧)
伊達家中屋敷
伊達家下屋敷(麻布)
伊達家下屋敷(大崎)
伊達家下屋敷(大井)
伊達家蔵屋敷

 1858年に旗本の曲渕氏から入手した。目的はよくわからないが、伊達家が東北から江戸に入る際の要所である千住大橋のすぐ脇にある。
 その千住大橋の最初の材は、伊達家が幕府に寄進したものだという。当時のものと思われる橋杭が今も橋の下に残ることが近年確認された。材は伝説通りのコウヤマキであった。

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 水面に見える赤いブイの下にコウヤマキの杭が沈んでいる。

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