「あの人が殺したいほど憎い」こう相談されたら「あなたには憎しみが足らない。もっと憎しめ」と私は応えることにしている。真に憎いのなら「私が死にたいほど憎い」と思う。そして憎しみは無限大に膨らむ。その果てに…無常への確信と、己への執着から解放される道がある。

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