【人間】たとえ邪でも

人の悪しき本性も

御心のうちにあるものです。



傲慢、嫉妬、憤怒…



これらも神の業が地上で現れるために

必要な要素です。




どんな人間なのか…どのような本性を備えているのか

それが大切なのではありません。



御心に反する性分でも

御業を果たすことはできます。



自身の劣情を恥じて

直そうと四苦八苦するよりも

自分に何ができるのか




素直な気持ちで己に問うてみて

日々の生活を営んでいくことこそが

肝要なのだと思います。