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参加者0人だけど…続けられた理由

ついつい人って、数字で判断しがちだけれど…その数字は大切ですか?

テストの点数やフォロワーさんの数等、なんだか単純に数で評価していませんか?
それを行うのが他人ならまだしも、自分で自分自身にしてしまっていたら… それは、とってももったいないことですよ。


誰だって最初から上手くいかないし、むしろ、上手くいったらラッキー✨

自分の行動を成功か失敗か、判断するものさし(基準)を見直して、自分の想いや夢をきちんと育んでいきましょう。


そう、何かを行動した際に伴った数字は、その数字にどんな意味があるか。それをどう解釈して、説明できるか、その作業こそが成長のプロセスなのです。そして、継続の中で数字を見ると、また違う数字の役割と意味も出てきますね。

さてさて、

私の胸を張って言える参加者0人は、
私のダブルケアカフェの活動です。

ダブルケアカフェという
子育てと介護が重なった『ダブルケア』に関するおしゃべりやグチ、情報交換、相談ができる居場所みたいな時間をイベントととしてする活動です。


Twitterにて
【ダブルケアカフェ 0人】で検索すると、過去の私のtweetが沢山出てきます
😉

恥ずかしがりもしないで、こんなに0人アピール??

いえ…初めは…恥ずかしくて呟く勇気もなく携帯とにらめっこ。…でも、活動のことをtweetをしていたから、嘘の報告はしたくなくて、素直に参加者0人を呟いたのです。

前向きとかではなく、現状報告。
もちろん、0人である以上、次回どうするのか、どう工夫するのかが重要です。

何より活動をTwitter越しに応援してくださっている皆さんに対して、私はこの参加者0人が、恥ずかしかったり、期待を裏切っているみたいだったり、自分の努力不足みたいで…悔しさと悲しさがいっぱい混じって、…やりきれない思いから涙がでちゃう自分が許せなくて、惨めな気持ちがいっぱいだったのでした。(文章がごちゃごちゃになっちゃうくらい気持ちもネガティブな感情でごちゃごちゃ💦)

ところが…そんなtweetに
Twitterの向こうから寄せられたのは、温かなリプ。
そして、改めて、一緒に考えてくれる方の存在、活動の意味を理解して応援してくれている方の存在に気づかせてくれました。

参加者は0人だけど、
こんなに沢山応援してくれている人がいる。

涙を拭いて…拭いたのに…今度は違う涙が流てきて…私の涙はしばらく止まりませんでした。

その後も色々な工夫や変更をしながら実施。とはいえ…0人の記録を更新していきます。(大丈夫…たまには参加者さんが来てくれた回もありましたよ😉)

少しずつ私の考えは変化します。
大切なのは参加者さんの人数だろうか?
この活動のよさは、ダブルケアに関するおしゃべりをしたい方が、来たいときに参加できること、ドタキャンありだし、途中参加もオッケー🙆
参加したいダブルケアの方が、参加することで、その人にとってのメリットの時間になればいいなぁというもの。

参加者0人でも
ちゃんと待っている!
頑張って継続している!
私はエライ✨

そう、参加者0人であることに自信を持とう!

何より沢山の案内を用意して、沢山の方にご覧いただけるように、あちこちに広報活動。活動をすることで、ダブルケアについて知っていただいたことにだって、すごく大きな価値がある✨

ときには、頑張っていることを認めて、自己満足なひとときを持つのもいいよね。

そう開き直ると…
ネタになるならネタにして、参加者さんを探す拡散力にするしかない!!(←したたか。)と言う私に成長😁✨

とはいえ、最初からそんな風にハート(心)が強かった訳ではありません。←重要

数字ではなく、数字から、数字をヒントに次に繋げて来たから、胸を張って参加者0人でも活動の価値と意味を見失わず、続けられたのです。

ときおり、「参加者0人はネタですか?」「ある意味おいしい!」そう言葉をいただいたこともあります。笑顔で「はい!」と答えられます😁✨

今何かを頑張っている方、
どうか結果がすぐでないでも諦めないで。
思い通りにいかない…そんな自分を正直に出していくことで、開けていく道もあります!!

さて、続きを。

ご縁があって、その当時、その時までのダブルケアに関する私の一連の活動を基に、1人のロールモデルとして…
令和2年1月に開催された熊本県主催の『女性活躍サミット2020 Higo ROCKa(ヒゴロッカ)』の中のHigo ROCKa AWARDにて、ファイナリストに😁✨

その発表のときは、参加者0人には触れませんでしたが… その後の後夜祭(交流会)にて、ファイナリスト一人一人が再び壇上に。お酒が入っている席、また、フレンドリーな盛り上がりに包まれる空間。(私はお酒入ってなかったですよ。)

マイクを手に言いました。

ダブルケアカフェの活動の中では、誰も来ない0人の日もありました。だけど…待つことを大切に続けてきたこの活動を…Twitter越しに沢山の人が応援してくれました。
『遠くて参加できないけれど…このダブルケアカフェがあることが、私の希望です』と言ってくれた人もいました。

私のダブルケアカフェは、参加者0人でも日本で1番愛されているダブルケアカフェです!!

沢山の拍手をいただきました。
熱い想いを伝えながら、やっぱり涙も溢れました。

自分は自分で評価する!

私は私の想いにまっすぐに突き進みたい。

コロナのことがあり、活動を休止したり、別のスタイルの活動をしてみたり…色々な変化はあります。
だけれど、全ては、ダブルケアの方とその中で育つ子ども達が幸せな社会にしたいという自分の想いから。その想いは一貫しています。

挑むことを大切にしたい!
挑戦だからこそ、上手くいかないときもある。だけど…その挑戦そのものが、きっと未来へのステップになってくれる。

だから、あなたの活動の参加者が0人でも、さぁ、次の開催を企画しよう!

思い通りに行かなくても、そのチャレンジを大切に行こう!!



おまけ😉✨

せっかくなので…
成長が少し垣間見る案内ビラの変化を。
(ごく一部です。)

1番最初のダブルケアカフェ✨
こちらは参加者いっぱいでした👏


会場を変えて、その地域の任意活動団体として。


一度に3回分ご案内しちゃう工夫😁✨
今回来れなくても次回!あるいは次次回ならスケジュール空けれそう?


参加者さんの声から、新たな会場のバージョンも始まりました!
地域が違うから…活動の母体も…別に作成。


こちらも引き続き。インクが少なく目立つ工夫!!活動を長く続けるなら予算も大事。


ダブルケアカフェの新たなバージョン😃✨
参加者さんの声から!!
違うアプローチとダブルケア。参加者さんの笑顔が1番✨沢山のご参加いただきました。

こうして、振り返りと懐かしい。

私のダブルケアの活動の歴史✨

色々な工夫をしながら継続してきたダブルケアカフェ。コロナ禍なので…しばらく活動をお休みしていました。

まと、Twitterで知り合った友人
オンラインダブルケアカフェを2ヶ月に1回のペースでしています😉✨

私が咳喘息があるため、オンラインだからできる活動を✨

そんな中、新たな展開も💗

NPOこだまの集い代表理事の室津瞳さんを招いてのオンラインワークショップの開催✨


私は私のペースで、私らしい景色を選んで、この道を大切に、歩き続けます!!

最後まで読んで下さって、
ありがとうございます!! 😆💗💗







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