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【第3弾】適応障害克服体験談

※今回はかなり感情的になってしまい、熱くなりすぎている内容です。熱く語る人が苦手な方はお控えください。


3ヶ月で適応障害を克服した話の第3弾。
今後の私のことを書いていこうと思う。

と、その前にこの記事を書くのにかなり苦戦した話を書きたい。実は適応障害を克服したといっても、日によってはダメダメだったり、薬に頼りたくなるまだ日がある。今週はそんな日が多くて、こんな状態で本当に克服したと言えるのか?と何度も自問自答を繰り返して中々記事を書けなかった。それでもこうして記事を無事に投稿出来た。そして今週もしっかり生きた。今はその事実がちゃんと前に進めているという証拠だと信じて毎日を確実にを生きていこうと思っている。

さて、長くなってしまったが前置きはこの辺にして、本題に…。

今後の私に関してだが、「自分の生きたいように生きること」にした。決めたのはたったそれだけ。

もう少し具体的に話すと。
仕事は辞めたい時に辞めるし、転職もしたい時にする。
恋愛も気分が乗らなかったら前向きに向き合わないし、無理だと思ったら躊躇いなく1人になる。
食べたいものは食べるし、言いたいことは言う。
やりたくないものはやらずに済む方法を考えるし、休みの日は自分の本能に素直に従う。

いやいや、ただの我儘で怠惰な人間じゃないか。そう思われるかもしれない。でもその通りなのだ。

私は自由に生きる人が、自分に素直に生きる人達が、羨ましくて羨ましくて仕方がなかった。でも、私は自分には出来ないと決めつけて、恐れていた。自分に素直に生きるというのは周りの目ばかり気にする私にとっては、かなり高いハードルだった。

嫌だと言ったらどんな風に思われるだろう。
自分の意見を言ったらどんな顔をされるだろう。

そんなことばかりを考えて自分の気持ちを常に押し殺して生きてきた。そして、それが私にとって生きやすい道だと信じていた。

でも、適応障害を患ってからそれが間違いだと気がついた。自分を押し殺して生きるのは、自分を生きていないということなのだ。

もっと自由でいい。もっと素直でいい。
周りがどう思おうが、周りにどんな顔されようが私を愛してくれる人は愛してくれるし、大切にしてくれる人は大切にしてくれる。だから、もっと我儘にもっと貪欲に。自分の気持ちに素直になって生きていこうと思った。

そう決めてからの毎日はとっても生きやすく、私に優しかった。たしかに、突然自分気持ちを素直にぶつけてきた私に対して驚く人も戸惑う人もいて、言い合いにもなったし、泣いたこともある。それでも、あの時こう言っとけば良かった。と自分の気持ちを言わなかったことに対して後悔をすることはなくなった。


つまり何を言いたいのかというと。

今の世の中は、周りの目ばかり気にしてしまうようなとっっても生きづらいものになっている。

辛くて苦しくてもがいて、自分自身で人生を終わらせるという選択をする人も沢山いる。

でも、そんなことを気にする必要なんて全くないのだ。
自分を生きることが出来なくなるよりも、怖いことや不安になることは何一つない。

自分の人生には必ず終わりがくる。
だから、一分一秒無駄にしてはいけない。

もっと自由に、もっと我儘に、もっと貪欲に。
自分の気持ちに嘘をつかず、隠さず、誤魔化さず。
自分のために、自分だけの為に堂々と自分を生きていく。それが自分にとって、何よりも大切な事だと思って今、私は毎日を生きている。


この記事の写真だって。
こんな真冬の寒い時期にジェラートの写真なんて、見てるだけで寒いと思われるかもしれない。
でも、周りになんて言われようとこの記事にはこの写真が良かった。理由なんて特にないけど、これがいいという本能に従った結果がこれだった。たったそれだけなのだ。


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最後になりましたが、これで適応障害克服体験談は終わりです。お付き合い頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様の明日からの幸せを願っています。

感謝を込めて…。

アオイ






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