国立2次:古文漢文の勉強法(高1から受験まで)
高校1年生をモデルとして、古文漢文が出題される国公立大学を受験するときのタイムスケジュールと使用する参考書の一例を紹介します。
その前に、前提となるお話を3点します。
1.挙げた参考書はレベル感の参考に
参考書は、あくまでレベル感の参考とお考えください。自分のよく使っている参考書をもとに作成しているので、他にも良い参考書がきっとあると思います。ご自分で検討して、良いと思ったものを使ってください。
2.学校の学習を補う形で
ある程度の進学校に行かれているのであれば、当然受験の対策もなされていると思うので、学校の学習を中心として、それを補う形で進めましょう。以下の参考書はその補助として考えてください。
3.志望校によって二次と共通テストのバランスが異なる
東大レベルの国公立大学を志望するのであれば、配点の比率が2次に偏っているので、共通テストではなく二次を見据えて対策したほうがいいと思います。(自然と共通テストは取れる、というイメージ)
古文
【1】単語
学校指定の単語帳を何周もする。単語帳は1冊。あとは読解問題で出てきた単語を確実に蓄積していけば十分です。読解で出てきた単語をおろそかにしないようにしましょう。受験勉強の意味がないと言っても過言ではありません。
【2】文法、読解
学校での演習量が全く足りないと仮定すると、以下です。
(十分な場合は差し引いてください)
漢文
学校での演習量が全く足りないと仮定すると、以下です。
(十分な場合は差し引いてください)
以上です。スケジュール感の参考にしてください!