【高専生向け】東京大学 工学部 編入試験内容(航空宇宙工学科・精密工学科編)
前回は、東京大学の編入学について概要を書きました。
今回はもう少し具体的に
編入試験でどのような内容が出題されるのか。
1. 航空宇宙工学科 2. 精密工学科
の2つについてまとめてみました。
1. 航空宇宙工学科
基礎的な数学・物理などを学んだ後、
材料力学・計算機工学・航空機力学・宇宙工学 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。
航空宇宙工学科の編入試験内容はこちら
出典:東京大学 工学部 編入学学生募集要項
特徴としては
・物理と化学の両科目がどちらも必要。
・英語の筆記試験がある。
科目数が多い分、満遍なく勉強してしっかりと得点していきたいですね。
2. 精密工学科
基礎的な数学・物理などを学んだ後、
ロボティクス・メカトロニクス・超精密形状創成 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。
精密工学科の試験内容はこちら
出典:東京大学 工学部 編入学学生募集要項
特徴としては
・物理と化学の両科目がどちらも必要。
・英語の筆記試験がある。
科目数が多い分、満遍なく勉強してしっかりと得点していきたいですね。
いかがだったでしょうか。
今回は2つの東京大学 編入試験内容(航空宇宙工学科・精密工学科編)についてご紹介しました。
次回は「東京大学 工学部 編入試験内容(電子情報工学科・電気電子工学科編)」についてご紹介します。
Kuro