見出し画像

【高専生向け】大阪大学 基礎工学部 編入試験内容(情報科学科編)

前回は、大阪大学の編入学について概要を書きました。

今回はもう少し具体的に

編入試験でどのような内容が出題されるのか。

1. 計算機科学コース・ソフトウェア科学コース 2.数理科学コース

の2つについてまとめてみました。


1. 計算機科学コース・ソフトウェア科学コース


基礎的な数学・情報基礎を学んだ後、

プログラミング・計算機工学・情報システム などの幅広く専門性が学べるコースが用意されています。

計算機科学コース・ソフトウェア科学コースの編入試験内容はこちら

出典:大阪基礎工学部 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学両方の科目が必要である。

  ・英語の筆記試験がある。

  ・専門科目として、物理、プログラミング、論理設計、計算機のしくみから出題される。

科目数の多さに加え、専門科目からも出題されるため、バランスを考えながら勉強していく必要がありそうです。


2. 数理科学コース


基礎的な数学・物理・情報基礎を学んだ後、

数理モデル・統計数理・数理計量 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

数理科学コースの編入試験内容はこちら

出典:大阪基礎工学部 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学両方の科目が必要である。

  ・英語の筆記試験がある。

  ・専門科目として、物理と応用数理から出題される。

科目数の多さに加え、専門科目からも出題されるため、バランスを考えながら勉強していく必要がありそうです。


いかがだったでしょうか。

今回は2つの大阪大学 基礎工学部 編入試験内容(情報科学科編)についてご紹介しました。

次回は「東京工業大学 編入 まとめ」についてご紹介します。

Kuro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?