【高専生向け】大阪大学 基礎工学部 編入試験内容(化学応用科学科編)
前回は、大阪大学の編入学について概要を書きました。
今回はもう少し具体的に
編入試験でどのような内容が出題されるのか。
1. 化学応用科学科(合成化学コース) 2.化学応用科学科(化学工学コース)
の2つについてまとめてみました。
1. 化学応用科学科(合成化学コース)
基礎的な数学・化学などを学んだ後、
有機化学・高分子化学・金属工学 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。
化学応用科学科(合成化学コース)の編入試験内容はこちら
出典:大阪基礎工学部 編入学学生募集要項
特徴としては
・物理と化学両方の科目が必要である。
・英語の筆記試験がある。
・共通科目とは別に、専門科目として化学と物理の筆記試験がある。
科目数の多さに加え、専門科目からも出題されるため、バランスを考えながら勉強していく必要がありそうです。
2. 化学応用科学科(化学工学コース)
基礎的な数学・化学・物理を学んだ後、
化学・生化学・物理化学 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。
化学応用科学学科(化学工学コース)の編入試験内容はこちら
出典:大阪基礎工学部 編入学学生募集要項
特徴としては
・物理と化学両方の科目が必要である。
・英語の筆記試験がある。
・共通科目とは別に、専門科目として化学と物理の筆記試験がある。
科目数の多さに加え、専門科目からも出題されるため、バランスを考えながら勉強していく必要がありそうです。
いかがだったでしょうか。
今回は2つの大阪大学 工学部 編入試験内容(化学応用科学科編)についてご紹介しました。
次回は「大阪大学 基礎工学部 編入試験内容(システム科学科編)」についてご紹介します。
Kuro