見出し画像

あったらいいな、こんな習い事

 実は、育休期間中にやりたかったことの一つに「長女の習い事を1つ決める」というものがありました。しかし、これは叶わない目標となりそうです。

 水泳、音楽教室、体操あたりから、長女が興味のあるものを習わないかなと期待していました。でも、どの体験に行っても親離れができず、無理やり習わせるものでもないかと思って一旦諦めました。

 親が教えられるうちは、教えていこうかと…。

 それでも、小学生になる頃には、何か1つでも習い事にチャレンジして欲しいなと願っています。親と離れ、習い事で得意なことを見つけ、粘り強く取り組むことも大事なステップアップだと思うからです。

 そこで今回は「あったらいいな」ということで、今はまだ聞いたことがないけれど、娘が小学生になる頃にこんな習い事があったら通わせてみたいな、と思う習い事を2つ書きました。すべていち保護者としての僕の理想、想像です。その習い事で収益化できるのか、実際にあるのかなどは、まったく気にせずに思いつきで書いています。「あったらいいな」とドラえもんにお願いするくらいの軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです^^;


➣子どもの適正を見極める「スポーツ詰め合わせパック」

 スポーツの習い事って一歩踏み出すまでに少し勇気がいりませんか?うちの子は、このスポーツに向いているのかわからない状態で、しかもどんなクラブチームかもわからないところに習いに行くって、なかなか勇気がいることだなぁと思います。そして入ったものの、最初はみんな何もできなくて戸惑うことでしょう。

 そこで、サッカーやバスケ、水泳など、習い事の定番のスポーツが全部お試しでできる習い事があったらどうでしょう?

対象:小学校1~3年生
種目:サッカー、バスケットボール、
   野球、水泳、陸上など
頻度:好きなだけ行ってよい
内容:超初心者向け。
   学校の体育でやるくらいの内容。
   楽しさ重視。
説明:毎日違う種類のスポーツを行い、
   隠れた才能を発掘します。
   参加者は行きたい時だけ行くもよし。
   全部行くもよし。
   スポーツの楽しさを
   感じられる内容です。
   参加するうちに自信がついてきたら、
   本格的なクラブチームへの移行を
   考えていく「踏み台」に
   してください。

 この習い事の目的は、「うちの子の興味はどんなスポーツにあるのかを見極めること」です。技能の向上は、ほとんど目的としません。運動に興味をもつ、運動って楽しい、もっとこの種目にチャレンジしてみたい。そんな子どものたちの「好奇心」を後押しし、最初からクラブチームに入るのはちょっと怖い子の「踏み台」となるような習い事です。

 親としても、子どもの適正が分からずに、クラブチームに入っては辞め、入っては辞めを繰り返すのはちょっと…と少し気が引ける部分があります。同様に、音楽教室、絵画教室、科学・発明など、文化部系の詰め合わせパックもいいですね。こんな習い事のお試しパック、あったらいいな。。。


➣目標達成のメカニズムを学ぶ「夢のアシスタント」

 夢や目標。立てたものの挫折してしまうケースをよく見かけます。目標をもつことはよいことなんですが、何度も挫折を繰り返すと、結局自分は何をやってもダメなんだ、という自己肯定感をさげてしまう原因にもなりかねません。そこで、夢や目標を一緒に考えてくれたり、叶えるまでのプロセスを一緒に歩んでくれる習い事があったらどうでしょう?

対象:小学校1年生~中学3年生
頻度:週1か2くらい。
   適宜メール相談可能。
方法:オンラインも可。
内容:やりたいことを見つける
   夢の叶え方を考える
   目標達成へのプロセスを練る、など。
説明:夢や目標は、
   立てるだけでは叶いません。
   ただ努力するだけでは叶わない
   夢や目標もあります。
   これらを叶えるためには、
   自分に合う目標を立てたり、
   努力が継続できる工夫を
   考えたりする必要があるのです。
   脳科学や行動心理学の分野から、
   目標達成までのメカニズムを
   構築します。
   「夢のアシスタント」として、
   あなたの夢を一緒に追いかけます。

 子どもが何かの夢に目覚めたり、高い目標をもった時に、どうすればその夢を叶えられるのかを教えられる人は少ないと思います。習い事では、その分野に長けている先生が教えてくれますが、どのように目標を達成すればよいのかまで教えてくれる先生はなかなかいないでしょう。

 「夢のアシスタント」がいれば、その人に合う目標を一緒に考えてくれます。その分野の専門的なことは分かりませんが、努力を楽しく感じる方法や、努力が習慣となる仕組み、サボり心との向き合い方などを、脳科学や行動心理学を駆使して助言してくれます。目標達成のプロセスを学ぶことは、たとえ夢が叶わなくてもずっと生かせることだと思います。こんな習い事、あったらいいな。。。


➣まとめ

 以上2つ、僕の想像で書いてみました。娘が小学生になる頃に、こんな習い事があったら、僕はきっと通わせると思います。

 特に「夢のアシスタント」なんて、学校ではあまり教えてくれないところ。教師の僕が言うのも変ですが、目標達成のプロセスを教えられる学校って素敵だなと思います。そういう力も子どもたちに教えてあげたいなぁと、思いました。

 ただ、わが子の場合は、それ以前に「親離れ」という難敵が潜んでおります。甘えん坊の長女は時間がかかりそうです…。いろいろな場所に連れて行ったり、いろんな人と出会わせたりして、少しずつ手を放していこうと思います^^;



子育てに関する記事は、こちらのマガジンにまとめています⇩⇩⇩



いいなと思ったら応援しよう!