エラーは2種類ある

Aさんエラーには2種類あるんです。
名前がついていて、SyntaxエラーとSemanticエラーです。　

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このくらいの専門用語の記載に我慢できない方はこの先の文章から得られるものはないと思います。

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Syntaxエラーは文法的なエラーでコンピュータが受付られないのです。

Semanticエラーは意味的エラーでコンピュータが受付られるけれど、処理が誤っているSyntaxエラーより罪深いエラーです。

例えば、
if 判定式　then
　処理1
else
　処理2
のようなプログラムがあったとします。

Syntaxエラーは　if とかくところ
ef と書いてしまい。
ef文なんてないよエラーです。
原因はタイプミスですぐに直ります。

一方、Semanticエラーは、
たとえば、判定式が
　　　　1>A  and 100<A
のように、
Aは1より小さく　かつ
Aは100より大きい
そんなAは存在しないなので、
判定式はいつでも偽になります。
ただしくは、
　　　1>A  or 100<A
Aは1より小さく　または
Aは100より大きい
これであればAは存在します。
文法ではなく意味が違うのです。

#なんのはなしですか

文法でエラーか中身（本文）でエラーかという話です。
note記事は中身（本文）と思ってます。

「Aは1より小さく　かつ
　Aは100より大きい」という
中身に致命的な問題ありです。

とある記事で
「タイトルでクリックしないよ」
と明記されていた記事を読んだ時にエラーのことが結びつきました。

つまり、クリックしないは、
Syntaxエラーで文法が違うと
わたしは読み取りました。

でも、記事って中身（本文）ですよね。
意味つまり、Semanticが尊いと思うのです。

なので、「クリックしなかった」と弾かれた記事を読みにいきました。

そこでおもいました。
「なんて、もったいない」
この記事をクリックしなかったんだと。

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同時に「なぜ、この記事を書いているのか」と問いを立ててみます。

ひとつは、「なんのはなしですか」とタグを書いたので何人の方たちは読んでくださるだろう、
という心理的安心感です。

もうひとつは、正論に対する「もったいない感」です。

・タバコを吸う
・お酒を嗜む
・推しを応援する
・子どもの才能を応援する
などなど

ある判断基準からしたら不毛、無駄ですよね。でも、一定の人たちは
スキなんですよ
だって記事にスキの件数が表示されているじゃないですか、
それは無視ですか、と。

もし、この記事のどこかの一文に
共感してくれたり、Aさんがわたしの切なく、不機嫌な顔をしている理由をわかってくだされば、
どなたかにとって得になったかと思います。

クリックしていただき、そしてここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

人との対話でみつめていた焚き火
本音をはなせる

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もちろん、趣味で書くのではなく
たった一つに選ばれたい場合は綿密な作戦と何回もの推敲とレビューが必要なことも承知してます。

ただ、それであれば並べられて競うレースよりも唯一であることを尊ぶ場もあってもよいかと思います。

なるほど、それが路地裏ということですね。　

#なんのはなしですか