「豊かさマインド」を自分なりに解釈してみた。
今日こちらの動画で「豊かさマインド」という言葉を知った。
「豊かさマインド」の厳密な定義は知らないが、私なりに解釈して、
私たちが欲するものは、既にこの世に存在する。
それは私たち全員に行き渡るに十分なだけ豊富にある。
ただし、まだ発見されていないということはある。
と思うことにした。
これ、めちゃめちゃ重要なマインドだと、直感的に思う。(あくまで直感的に、です)
この世がゼロサムゲームだとするとどうしても他人の成功を恨めしく思うし、嫉妬や僻みばかりが先行して、なにも生産的なことがない。自分が得たものはあくまで自分で独占するだけで、他人と分かち合おうなどとは到底思えない。
しかし、この世は本来的にはみんなが幸せになれるはずだと思えば、他人の成功を素直に喜べるし学ぼうともする。自分が得たものを分け与えることもできる。
そうは言っても、俺が欲しいものはないじゃないか、という反論はあるだろう。だから、3番目を付けてみた。あなたが欲しいもの、この世にないのではなく、まだ発見されてないだけだ、と。
なにか問題にぶつかって、解決策を考えるとき「必ず解決策があるはずだ」と思っているのと「どうせ、どうにもならないな」と思っているのとでは、取り組み方が違ってくる。本気で考えるのは「必ず解決できるはず」と思っている時だけだ。
そういう意味でも、自分の欲しいものは既にこの世のどこかにあって、まだ発見されてないだけだ、という信念は大事なのではないか。
果たして、これが真実かどうかは分からない。分からないが、そう信じて行動するだけの価値はあるのではないか。
他者から奪うのではなく、他者とともに価値を創造する。そして自分も堂々とその利益を享受する。自分が利益を享受しても、他者にも十分な利益はあるのだから、何も遠慮することはない。もちろん、他者が利益を受けることを邪魔する必要もない。
これこそがWin-Winな関係なのだろう。