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平成レトロという話
最近ネットの記事か何かで平成レトロといって自分の青春の曲が、今どきの若者に紹介されるのが面白くないって怒ってる人の記事をみた。
まあ、他には平成レトロって名前が気に入らないとかね。
正直、いつまで自分達の世代が主役だと思ってるんだろうなと感じてしまった。
今どきの若者が自分の世代のものを語ってて面白くないって、なら昭和レトロや大正ロマンだって騒いでた自分たちはどうなるんだ。
同じ考えを昭和世代、大正世代の人に言われてそうなんですねスミマセンってならないだろうに。
そりゃ自分達が主役だった時代の話だからそれを古いものとして扱われるのはいい気しないだろう。
でも、それを散々やってきてしまっている我々には今どきの若者が自分達の世代のものを古く懐かしいって感じで語ろうが文句言う権利なんてないのだ。
とりあえず平成レトロって名前はダサいし、二番煎じだから変えてもらいたい所だけどね。
自分達の時代が昔になっていることを認められないなら。
パソコンなんて出来なくても仕事が出来るっていう考えを変えられずに一回り、二周り下の奴に怒られながらパソコン操作する世代の二の舞いになるだろう。
時代に取り残されるってこういうことなんだっていう学びとしては良い教材なのかもしれないな。