1人の方が楽という話
私は大抵のことは1人のほうが楽だと思っている。
もちろん私の能力的に出来ないものや100%の理想通りにならないこともあるが、それを差し引いても1人の方が楽だ。
イメージを共有したり、落とし所を考えたり、指示を出す必要があれば出さなきゃいけない。
時間を合わせる必要があったり、気を使うこともある。
1人でやるより考えることは増えるし、手間も増える。
だから、1人のほうが楽なのだ。
でも、1人で生きているとは思っていないし、人と何かをやることも必要だと思っている。
どれだけ大層なことを言おうが、理由を並べようが、1人で生きてる人間なんていない。
どこかしらで他人の手が入ったものを利用したりしてるだろうし、自分の知らない所で誰かに助けられてる。
まあ、そう思いつつも1人の方が楽だって感覚はそれでも消えないけどね。
つくづく今の時代に生きてて良かったなって思わされる。
今はそういうのも個性だ多様性だって周りが言ってくれるしね。
まあ、その分勘違いしちゃうことも多い時代だろうから、そこだけ気をつけないとなぁ。
そんなことを思う9月の頭。