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魔法の言葉という話

世の中には魔法の言葉がある。

その1つがわざとじゃない。

悪いことをしても、わざとじゃないというだけで、何故かお咎めなしになる。

何故ならわざとじゃないから。

私はそんなに寛大ではないので、故意だろうと、過失だろうとやらかしてしまったら謝るのが無難だと思っている。

しかし、世の中にはわざとじゃないから仕方ないじゃんという人がいる。

もちろんわざわざ故意にミスしたり、嫌がらせをするような奴は最悪だが、わざとじゃないんだから謝らなくていいという判断を下すやつもなかなか悪質だと思う。

わざとじゃないからと全てを有耶無耶にして良いのか。

もし、そうなら無免許で運転してた議員とか他人の金メダル噛んじゃったあの市長とかに向けられたバッシングは何故向けられたのだろう。

最近当て逃げ事故起こしてた芸人さんが居たけど、わざとじゃないかもしんないんだからそんなにあーだこーだと言わなくて良いじゃんって思うのだろうか。

こういう話をすると、それとこれとは別だとか規模感が違うとか色々と言う人いるだろうけど。

まあ、こちらとしてもわざと怒らせたりしてるわけではないので、わざとじゃないと言えば許してもらえるだろうな。





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