それでも世界は進むという話
自分が停滞していようが、周りは気にもせず進む。
当たり前のことかもしれないけど、それを理解するのは予想してるより大変。
なんせ、停滞してる時って自分のことに必死で周りを見る余裕なんてなかったりする。
そして、ようやく前を見て一歩あるき出す頃には、周りは遥か彼方。
そこで、まあボチボチやっていくかって考えになるか、全速力で追いつこうとするのが多分良い。
自分がこんな所にいるのに皆はあんなに前にいてズルいから、人の足を引っ張ろうって言うのは良くない。
足を引っ張った所で止められない奴は止められない、仮に止めたところで自分の場所は一歩も動いていない。
そうやって下しか見てない間にも、周りの世界は進んでいく。
足を引っ張って得られるものなんて良くて一瞬、止めたら次を止めにいかなきゃならない焦りとか、止まらなかったときの無力感もあるだろう。
それに縛られて生きるより、最初は引きずられても良いから、今いる場所から景色を変えてみるのも悪くないのかもしれない。
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