アナタしかいないという話
私は少女漫画だったり恋愛ものの映画だったりが結構好きだったりする。
でも、毎回納得のいかないシーンがあるのだ。
ヒロインや主人公が、お前しかいない!とかアナタしかいないというシーンだ。
現実にも意外とこの人しかいないって思う人が少なくないみたいだけど、そんなわけねぇだろって思う。
特に少女漫画やドラマのキャラ高校生だったり、20代前半だったりが多いのにそんな酸いも甘いもまだまだこれからな時期だ。
そんな短い人生の中で会った人がこの人しかいない確率はそう高くないと思う。
選択を急ぎすぎている。
言われた側も悪い気はしないだろうが、相手のことを思うならもう少し冷静になろうよと言ってあげるべきなのだ。
実際私はアナタしかいないと言われたことあるけど、そういった彼女は今も元気に私以外の人と人生を歩んでいる。
皆さまはくれぐれもこの人しかいないと言う側にも言われる側にもならないように。
自分が知らない世界にも知らない人は沢山いますので、まったりまったり急がず焦らず参りましょう。
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