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赤い塗料と接着剤という話

今日も今日とて環境活動家達は抗議をしている。

今回はスウェーデン美術館で絵画に赤い塗料を塗って、手をくっつけるという抗議。

そして、捕まったらしい。

ここまでくるとテロリストと環境活動家は何が違うのか分からなくなってくる。

今はデモぐらいの規模感の話だが、過激化してくればテロ行為を働く輩も出てくるだろう。

そういう所にはただ憂さ晴らしとして暴れたいだけの奴や愉快犯的な奴も集まるし、自分達の環境活動家としての行動を利用されかねないと思う。

どんどん自分達の理想というか、価値観とは別の思想を乗っけられかねない。

環境保全を目的とした人達が、自ら環境を破壊する様なことになれば本末転倒。

何がしたいのかを見失わないと良いけどね。

まあ、もうすでに見失ってる感じもするけど。

自分のやりたかったこと、伝えたかったことがネジ曲がっちゃって、それを気づかせてくれる人がいないのは悲しいことだ。



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