悪と正義
心の中に潜む悪
心の中に輝く正義
悪と正義は
常に心の中に存在し
二つで一つ
表裏一体だ
正義を掲げた英雄も
人を殺せば悪と化す
かつて悪と呼ばれた人も
時代が違えば
英雄にだってなりうる
人の数だけ正義もあれば
また悪もあるのだ
どんな世になっても
どんな時代になっても
そこに正義がある限り
戦い続けよう
正義を全うできるなら
僕は悪にだってなろう
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さてさて~今日も昔々の詩をご紹介します~(*・ω・)
さぁさ読んでらっしゃい見てらっしゃい!カンカン!!カカン!!
今日はお酒が入った菜っ葉でお送りいたします~♪♪普段はお酒はあんまり飲まないんですが、今日は飲んでみました~!!ビールを少々と白ワインを嗜む程度でございます~♪うまかたアルよーー(^^)
これを機にお酒を開拓してみようかナーー♪
さーて、今日の詩は…悪と正義についてなんですねー。
人の心に棲みついた悪と正義のお話です。光と影、善と悪、ヒーローと悪者、そんな相対する両者が同じ場所で仲良くできるわけもない。だから、入れ替わるんですね、時と場合によって。魔が差すとは言ったものです。
そもそも正義とは何でしょうか。悪とは何でしょうか。
正しいことをして周りが喜んでいても、一方でそれによって悲しんでいたら、それは本当に正義と呼べるでしょうか。
悪いことをして周りが悲しんでいても、一方でそれによって涙する程喜んでいても、それは本当に悪と呼ぶべきでしょうか。
正義と悪は紙一重でその境界線もあやふやです。
立場が変われば見え方が違います。正義が人を傷つけて、悪が人を護るなんてこともざらにあることではないでしょうか。
だとしたら、正義や悪という存在自体がもはや形や性質にとらわれない多種多様な存在なのではないでしょうか。
だからこそ、色んな考え方や経験を重ね、ブレない正義を折れない正義を心に宿していたいものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*・ω・)