投球でコントロールが定まってきた話!

投手のコントロールを良くするにはどうしたら良いですか?
という質問をよく受けます。

2年前までは私もコントロールが悪く、朝野球で奪三振王になった年も四球の方が三振よりも多かった…

それが去年から急にコントロールが良くなり1試合に2つだせば多いというような感じに。
変えたところは…
キャッチャーミットを見ることを辞めたこと。

以前はコントロールに自信がなく始動から投げ終わりまでずっとキャッチャーミットを見ていました。
ほとんどの指導者がコントロールの悪い選手に、キャッチャーミットから目を離すな❗️という指導をします。
だけどそれだと、前の肩が開きやすくなったり、変な力みが入り自分の思い通りに投げる事が出来ません。

セットに入る前にサインを見て、キャッチャーミットを構えている位置を見て、始動してから前脚を着地するまでは目を離し、着地してから一瞬キャッチャーミットを見て投げるように今はしています。
視覚を頼るよりも脳のイメージでコントロールをしている感じです。

始動してから前脚を着地するまで一塁方向(左投手なので)を見ていることでバッターに対して胸を見せない時間が長くなるので着地をする時の体幹の捻転をしっかりと出す事が出来るので球速も上がりました。

コントロールに悩んでいる選手がいたら、1つの手段として試してみてもらいたいです。

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#体を動かすということ
#来春に向けて

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栗原由保
サポートありがとうございます😊今後も読んで良かったと思っていただけるように書きます!