アユルヴェーダのお勉強
身長162㎝。男性数人と連れだって歩いていて、戸外のミラードアに映し出される自分の「背の低さ」に驚くことが多々あります。今、体重が増えてしまっていますが、前立腺がんを摘出する前は52Kgを切り、体脂肪は16%未満の痩せ型でした。特に冬は皮膚がガサガサで、足裏がサボテンのようにささくれます。おでこは後退してきましたが、指4本の中に収まる狭め。趣味が移る傾向があり、良くしゃべる、おっちょこちょいな面もあります。これら、アユルヴェーダのヴァータ体質が90%位当てはまりそう。
バランスが崩れて、不安感が募り、気まぐれになって衝動的、集中できなくなり、緊張もして、物忘れする・・・。思い当たる所が数多ございますです。ハイ。
一方、髪の毛は猫の様にヘニャヘニャ。少し湿疹体質、若禿傾向(徳俵で残っている感じ)。自分ではそんな気は無いのですが、お茶で盆略を後輩に教えたりすると、周りから「熱血指導」と言われますし、仕事でロシアの人とメールをやり取りしていて、異動になったお別れのメールをしたら、私の仕事を「パッション」と評してくれたりしました。ピッタ体質10%位かな。ピッタがバランスを崩すと、短気で怒りっぽい。見栄と嫉妬。批判的、完璧主義で敵を作りやすい。これも、はたと思い当たります。
このように、にわか仕込みのアユルヴェーダのお勉強で、自分がヴァータ・ピッタの複合体質だと実感しました。ヴァータ・ピッタ体質は「軽さ」が強調された性質。
・ 冷え性のくせに暑さにも負ける。(根性なしか?)
・ 大食いなのにすぐ胃腸が悪くなる。(甲斐性なしか?)
・ ストレスに対する不安と怒りが交互に現れる。
・ ヴァータの創造性とピッタの意欲の強さ。スリムな体と敏捷さ、友好的な性格 ※良いところは伸ばしたいものです。
でも、今はバランスが崩れていますね。前立腺摘出手術したり、ホルモン治療したのだから当たり前かな。50歳になる前から始めたランニングで、足の冷えや肩こりが、劇的に解消しましたが、右臀部奥にある良性腫瘍(神経鞘腫)にはあまり良くないかも?と思い、少し控えめにしているので、冷え性がぶり返し始めていますし、睡眠の質も悩みの一つ。なんといっても今の一番の悩みは「便秘」。
もう少しアユルヴェーダを勉強して、問題解決して、バランス良く生きたいと思います。とりあえず、
1. 白湯を飲む
2. 火を入れない蜂蜜を摂る
3. 生姜を摂る
4. 豆料理にはヒーングを合わせる
(植物の樹脂を固めた粉。悪魔の糞と呼ばれ臭いですが油で炒めると芳香とコクに変わります。ガスを抑えます。臭いので市販のプラスチックボトルは捨てて、薬の茶色のガラス瓶に入れてジップロックで封印しながら使っています)納豆にカラシもガスを抑えるのではないかなと思って入れてます。
5. ヨガをする
6. 舌苔ケアをする
他にはランニングの継続と筋トレ追加ですかね。太陽光を浴びるのも加えましょう。