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#レブンアツモリソウ
2024年5月29日 礼文島の花、レブンアツモリソウ
礼文島に初めて来たのは1986年6月。雑誌の取材で、宮脇俊三さんに同行してきた。その時にレブンアツモリソウも見ていて、写真も残っているが、当時は花には全く興味なし。約20年後、野生の花の美しさにはまって、山の花を見て歩くようになり、2011年、2016年と山仲間たちと礼文島を訪れた。そして、5年前から毎年通うようになって今に至る。
で、レブンアツモリソウだが、いわゆる「レブンアツモリソウ群生地」と
2023年5月 礼文島・レブンアツモリソウ
宿から浜中まで送ってもらい、アツモリソウ群生地へ歩く。群生地手前の道路脇にレブンアツモリソウ、発見。レブンアツモリソウは、その棲息地が微妙に動いているそうだ。柵に囲われたエリアから少しずつはみだす株も増えているようだ。木道を敷いたエリアは人間がひっきりなしにいるから、花粉を運ぶべき昆虫が来づらい、だから本能的に違う場所へずらしていってる、という説明は学問的な裏付けなどないのだろうが、なるほどと頷か
もっとみる2023年5月 今年も礼文島へ
4年前から毎年、礼文島に通っている。8月、6月、7月と時期こそ違うけど。で、4年目の今年は5月に決めた。今年も友人と一緒に。
駅からフェリーターミナルへ歩き、さらに、船に乗り込む。船上から利尻富士がよく見える。礼文島もすっきり見える。
海は穏やか、順調に礼文島、香深港へ入港した。
宿のマイクロバスには、すでに泊まっているお客が乗っている。ヒコさんの運転で、島の北の果てへ向かう。今日もいい天気
2022年7月 礼文島3日目、レブンウスユキソウ群生地
朝、宿の周囲は濃い霧に包まれていた。朝ご飯は7時から。今朝も和食をチョイス。
7時45分、エミリさんに見送られ、出発。今朝はアザラシではなく、空港へ寄り道。ただいま閉鎖中の礼文空港。なんとか定期路線を再開できないかとヒコさん達町議が動いて、まもなく議会で論じられる予定とか。その空港近くが今年の大当たり、エゾカンゾウで埋め尽くされているという。行ってみると、素晴らしかった。
今日の朝便で3名のお
2021年6月 礼文島3 レブンアツモリソウ
礼文島3日目の朝。5時半起床。今朝は風はないが、濃い霧にすっぽり覆われている。付近を散歩。霧の向こうにトド島。昨年、島へ渡ることができたのはよかった。
初めて礼文島へ来たのは35年前のこと。「旅」の取材で宮脇俊三氏に同行してきた。その時に撮影したスコトン集落の写真が残っている。
今は避難所になっている小学校がまだ残っていたのか、左手の門が校門と思われる。で、その先の電柱が全く同じ形で残っていて