お金は後から付いてくる。

この言葉は良く凄い社長から聞く話だ。
会社をやり始めて5機目、農業を、やり始めて8年目やっと理解でき始めた気がする。

お金は後から付いてくると言われても、取り敢えず稼がないとあかんやん!と最初はずっと思っていた。

僕が1番最初にビジネスに関わったのは20歳の時だ。ビジネスと言っていいのかわからないが、iPhoneを友人に紹介すると5000円キャッシュバックがもらえるというソフトバンクの代理店との契約を行い、3人でたくさんのiPhoneを販売した。これはお金しか見ていなかった。しかし見方を変えるとiPhoneと言う世の中に出始めた新しいものを友人に進めることができれば友人は喜んでくれる。お金ではなく、友人の喜びを優先した行動だったらもっとやり方が変わっていたり、販売できた台数も変わっていたのかもしれない。

これが、正解なのかわからないが、早くに事業を行う事はこの、お金は後からついてくるという言葉を若いうちに理解する為には必要かもしれない。

会社をやり始める理由は色々あると思うが、取り敢えず稼が無いと何も始まらないし、進める事も出来ない。
綺麗事無しで流れができるまでは必死に稼ぐ事に集中しないと行けないのである。

そこで、稼げる様になった時が問題で、出来るだけ早いタイミングで稼ぎ続けるためにはどうすればいいのかという事を考えなければならない。
稼ぎ続けるためには世の中の役に立ち続ける事が凄く大切なのである。

ここが凄く大切で、
お金では無く、自分達の事業を通じて世の中の役に立つ事を追い求めていると、必然的に売上が上がって来るのだと最近ようやく見えてきた。

またまだ、確信までには至っていないがこの思いが凄く大切なのだと思う。

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