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「余った家」掲載されたよ
みなさんお元気でしょうか、東京は梅雨です。
こちらは相変わらずびっしり仕事をしているのですが、中々表に出るものが少ない数年間を過ごしています。
今回はそんな中でも、無事に発表になったものの話をひとつ。
WEB別冊文藝春秋さんに、新作文芸ホラーを載せていただきました!
わーい。いわゆる文芸ジャンルでの初書き下ろしでしょうか。
実は二見書房さんの「ゴーストリイ・サークル」もラノベではないのですが、
作家18年生、noteで賞をもらう。
これでも一応作家です。ある日、地元のbarで見知らぬ編集者に出会った。
彼は私が作家だと知ると「恋愛小説ですか」と言った。
私が当時書いていたものは、キャラクター文芸のライトミステリ、もしくはオカルト冒険小説だ。どう考えても恋愛小説ではない。
しかし、この編集者はそんな返事を望んでいるだろうか?
女の作家=恋愛小説家
ここまで単純化してものを言うからには、彼は女の作家を、ひいては女を、自分と違
「百一回目の別れ話」あらすじ
あらすじ
高校生カップルがデートをしているが、どことなく様子がおかしい。男は女に悪口ばかり言い、ついには別れ話を切り出す。女はまったく気にしない。実は、男の嘘は善意の嘘。つらい現実から逃げたかった女が男に「私のために嘘をつき続けて」と頼んだのだ。二人は周囲の白い目にも揺らがず、嘘を吐かなくても現実と向き合える大人になれる日を目指して、今日も嘘をつき続ける。
読み切り作品
「百一回目の別れ話」
有料日記マガジン終了のおしらせ
まだまだコロナな日々ですが、みなさんどうにかお過ごしでしょうか。こちらで連載しておりました日記「物書きのサーカス」は2020年内で終了、マガジン自体はnoteさんの手続きの都合上、つい先日終了となりました。
ただの日記に長いことお付き合いくださいまして、本当に嬉しかったです。これからものんびり暮らしていきます……と言いたいところですが、過去日記ものんびりはしていなかったし、これからものんびりはし
2020年を振り返りつつ、更新終了のお知らせ
日記の更新がめっきり滞っていてすみません。他にもいろいろ滞っています、ダイエットとか。誰か、病気にもならず修羅場も乗り越えられるダイエットの仕方を知らないものか。知らないね。はい、知らないね。知らないと思います。というか、ないと思います。めげないことだけが、唯一の方法……。
健康のために朝スープ生活続けていますとかなんとかいろいろあるのだけれど、それはともかくnoteの更新は年内で終了しようと思
「少女文学 第二号」について/栗原ちひろ個人サンプル
同人誌が出ます。
今回、この本の巻頭にわたしのお話が載ります。「黄金と骨の王国 白銀の騎士と人形の王女の章」といって、少女文学第一号に載せていただいた話の続き、というか、過去編です。
第二号から読んでも全然かまわない、一話完結の物語です。むしろ、こちらから読んでもらって、あとから第一号を読んでいただくと一際趣深いかもしれないので、気になったら気軽に物語の世界に飛び込んでみてくださいね。
いつもありがとうございます☺️
外出もなし、寝かしつけもなし。親子でたらたらと台風監視の1日。
日記のネタは山ほどあるのに書く気力体力時間のない土曜日。子どもの運動会で全てを使い果たしました。保育園の運動会でこれじゃ、数年後の小学校運動会なんかは泡吹いて死んでしまうのではあるまいか。恐れ慄きながらちょっといいビールを飲むのだ。
いつもありがとうございます!!