お仕事リセット中

コロナの影響で閉店したおにぎり屋さんの後　
仕事をどうしようか　何とかしないと　と始めた福祉施設の給食　調理補助
収入減が怖かったので　大変助かりました

こだわりが強かったり
噛む力に個性があったり

大人な利用者さんの細かな個人的な事情を配慮した丁寧な給食

誰々さんが来まーす

はーい

その方にあった分量
大きさ　
それを3人で黙々とこなして来ました

給食と言っても多岐に渡り　大事にしてる部分が本当に色々だ　ということをたくさん勉強出来ました

にんげんが集まっていると
起こる事件やいざこざ　なども　まあ月並みで
こちらでも色々ありました

そして先日体調を崩したときにもう卒業する時期かなとハッキリ自覚しました

ですので　利用者さんのNさんとのお別れは寂しすぎますが　あと数回でさよならします
福祉施設でのお仕事　大変肥やしになりました

毎日毎日　コツコツと生きている人々の時間　　身近に拝見出来る機会を与えてもらい　見方に膨らみが出たと思ってます

給食は　安定的な食事がなかなか取りづらい人が安心して食べらて　バランスよく栄養を満たせるもの
決して贅沢ではないけど　温かな食事の場であること
そして　出来たら食事の時間がふわっとしあわせを感じられるといい

なんとなくそれに携わりたい
と思っていました　それは今も変わりません

でも実際の現場はちょっとズレてしまった給食事情
それはそれぞれのエゴが邪魔してるかな
にんげんのやることは　それがいつも課題だ

わたしはもう一度
自分の素朴な料理世界に帰ります
これも自分のエゴですが

しばらく充電期間をいただきます

またちょっとした季節を感じる料理がしたい

写真は最近いいなと思う道路
アスファルトが白いと　パッと華やぐ

明日もまたコツコツと
精進していきます

#マイワーク

#私にとってはたらくとは