おとな女子⑳み・カミ―ノ
今回のnoteはこちら。
み・カミ―ノさんです。
noteの内容
フリーランスとしての特許翻訳の話に加えて、長年の国際交流、日常の気づきなどをライターとして情感豊かにつづるnote。保育園に3人のお子さんを預けて仕事をしてこられた先達としてのお話もためになります。
クリエーターさんの紹介
「み・カミーノ」というお名前はスペイン語で「わたしの道」という意味。プロフィールには「まあまあ長い翻訳歴のアラフィフ特許翻訳者」とあります。特許翻訳って、文芸や映像翻訳よりも法務や専門の知識が必要だと聞きます。とても高度な能力が求められるんですね!
noteを始められたきっかけは、機械翻訳の活用が増えたことによるお仕事自体の変化だそう。フリーランスに転向されて、文章を書くことも1つのお仕事になりそうですね。
み・カミーノさんの記事はすごく読みやすい上に、豊かな話題と深い洞察ではっとします。それは翻訳という、言葉と向き合うお仕事ときっと関係しているんでしょうね。
特に好きな記事
この固定記事、素敵な小説のようです。成長するにしたがって親離れしていく息子さんとの、夜中に行くラーメン屋さん。このテーマが絶妙で泣けてしまうんです。
「子供の成長」を通して親が感じる頼もしさや寂しさ。特に男の子ならなおさらですよね、きっと。思春期になるとお母さんとあまりしゃべらなくなったりして。
やがて就職して遠くに引っ越していく息子さん。ときどき一緒に食べにいったラーメン屋さんで、ふと「もう息子はいないんだ」と気づく。切なく揺れる親心が、ラーメンの湯気とともに伝わって私もぐっときました。
どんな人にこのnoteを読んでほしいか
子供さんに関わる人
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もちろんお仕事の話も興味深いのですが、私は特にお子さんとのお話が好きです。保育園に預けて翻訳者として働く中で感じた葛藤や喜び。み・カミーノさんは今振り返って、そうやって子供と関わっている人を見てうらやましい! と思われるとのこと。
いまお子さんと関わる人にはたくさんの気づきがあるんじゃないでしょうか。私自身も、同じように子供が独立していく最中だったので、改めて子供に関わる学びを得ることができました。
では、栗A太でした。