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Photo by
yasu_lij
おとな女子〈55〉子供のための「はじめての美術館」パリの美術館から1回1作品
今回のnoteはこちら。
子供のための「はじめての美術館」パリの美術館から1回1作品さんです。
noteの内容
パリにあるルーブル・オルセー・オランジュリーの3つの美術館から、子供のためのやさしい美術作品を1回1作品ずつ紹介してくれます。フランス在住で渡欧歴の長いnoterさん。”子供のための” とあるとおり、美術に知識のない人でもわかりやすいのがありがたいです。
見逃してしまいそうな彫刻や置物にも、物語が想像できて楽しい✨
クリエーターさんの紹介
楽器指導者としてだけでなく、子供向けのニュース配信、朗読、読み聞かせなど、長く子供とかかわってこられたそうです。 なので、楽しく気軽に、美術史などにこだわらない構成。
嵐の絵を見て、子どもたちが自分で工作する。楽しそうですね〜。正解がなくて想像力がふくらみます。日本の美術館にもこういうの、あるのかな?
特に好きな記事
知っている絵、好きな絵についてだと特にうれしい。はじまりの軽やかな物語にもひきつけられますが、後半には大人向けに、美術館のサイトに基づいた情報を載せておられます。
例えば、「モネはかつてないほどの新しい試み、野外での人物を風景画のようにする作品に取り組んだ」とか、「なかなか満足いかず、モデルが気絶するまで粘った」など。なるほど〜印象に深く残りますね。
どんな人に読んでほしいか
子供のように美術に触れたい人
「西洋美術」・・・と難しく考えがちなところを、楽しく感じさせてくれるなと思いました。アラフィフだからこそ、子供に戻って美術に触れることができるのでは? 1日1つずつ、豊かな気持ちになれる時間を持つのもいいですね。
以上、栗A太でした。