自称「初級者」のトレーダーズ日誌【4日目】
2025年1月31日(金)Morning
本日が1月最終日です。「金曜日」ということはClose時に一定程度の「利益確定売り」が発生するかもしれません。主要企業の好決算が継続しているので、状況によっては3時25分から5分間の間に大幅な増加をみることがあるかもしれません。どうか「魔の5分間」になりませんように。
本日、Closeした米国市場は、NYSE FANG+指数を除き、プラスで終了です。NYSE FANG+とは、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルの頭文字をつないだ「FANG」に6銘柄を加えた10銘柄に金額投資する株価指数のことです。最近元気がないのは「DeepSeekショック」を引きずつているからなのでしょうか。四半期決算が、投資家の思う水準に到達していないからなのでしょうか。ちっぴり「心配」です。
日本市場の先物指数に目を転じてみると、現在プラスで推移しています。よって、本日は、円高の進行は気になるものの、プラスで終了するのではないかと思います。四半期決算発表が本格化しています。それを軸にした動きになると予想します。「金融セクター」、「防衛セクター」、「AIサービス関連セクター」、「宇宙関連セクター」、「食品セクター」に注目です。
昨日、保有銘柄「キャノン」の四半期決算が発表されました。24年12月期は計画を大幅に下振れて着地、メディカル事業で減損計上ということで、東芝メディカルから買収したメディカル事業の「のれん償却代」が響いたようです。御手洗さんが、メディカル事業の「テコ入れ」を表明したので、富士フイルムのメディカル部門を追撃する「のろし」が上がりました。個人的には10円の「増配」がありがたいです。最近は、四半期決算発表のたびに保有銘柄のいずれかで「増配」のニュースが飛び込んできますのでその度に頬が緩みます。「減配がない」、「配当金」や「優待」が充実した銘柄の保有も検討してみてはいかがでしょうか。
結果はEveningにて!