
自称「初級者」のトレーダーズ日誌【34日目:2025年3月3日(月)Morning】
本日は、桃の節句「ひな祭り」です。荒天の「3月相場入り初日」となりました。今月は、先月末の「大幅下落」から、如何に「巻き返す」かが焦点です。「月替わり」ということで、『彼岸底』にならないように、是非とも「つき」も変わってもらいたいものです。最も「運」任せではなく、投資活動に対する「総合力」(「時勢を読む力」、「情報収集力」、「決断力」等)を高めていく必要性があり、その日々の努力が「運」を呼び寄せる気がするのですが、如何でしょうか。
まずは、現在の米国先物市場から。先週末の「大幅上昇」の「リバウンド」からか、「ダウ」と「S&P500」は、「小幅に下落」しています。「NASDAQ」は、下げすぎを取り戻し中でしょうか、「小幅に上昇」しています。この流れが、「大幅下落」した日本市場に与える影響は「小さい」と予想します。ただし、「上値追い」する際の「重し」になる可能性があります。
次に、本日の日本市場です。先週末の米国市場が「大幅上昇」に転じましたので、その流れを受けて「上昇」となると予想します。「リバウンド」となることが予想されるため、どこまで「上値追い」ができるか注目です。ただし、「3月4日」にメキシコ、カナダに対する一律25%の関税が課されるようになるため、明日以降の相場は、「雲行きが怪しくなる」と思います。特に「メキシコ適用関税」は、米国輸出向けにメキシコに工場を集積させている日本の「自動車関連メーカー」に多大な影響を及ぼすと思います。また、「円高進行」、「利上げ観測」、「トランプ関税」の「不透明感」等から、「上値が重い展開」になると思います。また、先月末の「大幅下落」の影響で、「37000円」が「心理的抵抗線」になると思います。
本日の「保有銘柄」における注目の分野ですが、「3月4日関税発動」で影響必至な「自動車関連銘柄」、「大幅下落」となった「半導体関連銘柄」、「データセンター関連銘柄」、「巻き返し」なるか「AI関連銘柄」、復調するか「金融関連銘柄」、「トランプ関税」に影響を受けにくい「内需株」、「挽回」なるか「塩漬け株」、「下落傾向」が継続するか「監視銘柄」です。
では、結果はEveningで! See You