『恋愛について』
表題は、岩波文庫のポケットアンソロジー、別冊９です。
以下、目次になります。
「愛の鎖からどう抜け出すか」 森瑤子
「アイスル・アイシテイナイ」 富岡多恵子
「幸福な夫婦」 大庭みな子
「愛と結婚に関する六つの手紙」 倉橋由美子
「愛は幾度可能なのか」 瀬戸内寂聴
「失恋とは恋を失うことではない」 谷川俊太郎
「男性のドン・ファン的心裡について」 遠藤周作
「愛と性」 吉行淳之介
「女性論に対する一つの視点」 梅原猛
「性の隔離」 作田啓一
「愛の試み（抄）」 福永武彦
「愛は隷属ではない/処女論」 中村真一郎
「現代の恋愛論（抄）」 椎名麟三
「女について」 武田泰淳
「見惚れ、気惚れ、底惚れ」 円地文子
「近代日本における『愛』の虚像」 伊藤整
「チャンス」 太宰治
「恋愛論」 坂口安吾
「恋愛について」 石川淳
この中から、円地文子の「見惚れ、気惚れ、底惚れ」（全文）を掲載した資料を作成し、これを私が参加している地元読書会…
そちらで用いるための配布資料なのですが、今回、こちらでもダウンロードできるように、以下、アップしておきます。
読書会の開催日は毎月第二火曜日なので、次回は11月12日（火）になります。
来月の「読書会」が今から楽しみです！
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