![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157266081/rectangle_large_type_2_496e2012fd78c364af7dab90372cb2b3.jpeg?width=1200)
ニコラウス・クザーヌス
わたしが、クザーヌスの著作、その邦訳にはじめて触れたのは、岩波文庫から出ている『神を観ることについて』でした。
※目下、出版社の岩波書店では「品切れ」です。
この1冊を読了し、すっかりクザーヌスの説く「神」に魅せられた「わたし」は、地元図書館にて、クザーヌスの邦訳書を5冊ほど、まとめて貸出をしまして、この夏に読んでおりました。
※「くり坊」は、わたしのアカウント名です
そして、最近、メルカリにてクザーヌスの『隠れたる神』という1冊を購入したばかりです。
これだけクザーヌスを渉猟しましたが、やはり「岩波文庫」に収録されていた「神を観ることについて」という1篇を超えるインパクトを与えるものは、今のところ、読書経験として、ありません。
どうやら、いちばん強烈な1篇と最初に出会ってしまい、そのまま同じ著者名、邦訳本で裾野を広げた…という結果で終わりそうです。
いいなと思ったら応援しよう!
![くり坊](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55243360/profile_2e2b6f3157393ef01782341611e8bb73.jpg?width=600&crop=1:1,smart)