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ニコラウス・クザーヌス

わたしが、クザーヌスの著作、その邦訳にはじめて触れたのは、岩波文庫から出ている『神を観ることについて』でした。

※目下、出版社の岩波書店では「品切れ」です。

この1冊を読了し、すっかりクザーヌスの説く「神」に魅せられた「わたし」は、地元図書館にて、クザーヌスの邦訳書を5冊ほど、まとめて貸出をしまして、この夏に読んでおりました。
※「くり坊」は、わたしのアカウント名です

そして、最近、メルカリにてクザーヌスの『隠れたる神』という1冊を購入したばかりです。

これだけクザーヌスを渉猟しましたが、やはり「岩波文庫」に収録されていた「神を観ることについて」という1篇を超えるインパクトを与えるものは、今のところ、読書経験として、ありません。

どうやら、いちばん強烈な1篇と最初に出会ってしまい、そのまま同じ著者名、邦訳本で裾野を広げた…という結果で終わりそうです。

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くり坊
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