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『中世思想原典集成 精選』
『中世思想原典集成』は上智大学中世思想研究所(クラウス・リーゼンフーバー氏が研究所所長として編者を務める)が手掛けた、1992年から2002年までに刊行された全21冊の全集を指し示した言葉です。
※2018年春より中世思想原典集成(第Ⅱ期)が刊行開始。
2018年秋から翌19年秋に、平凡社ライブラリーにて『中世思想原典集成 精選』が、全7巻で新編(精選)再刊されておりますので、今回は、そちらにフォーカスを当てて、ご紹介したいと思います。
中世思想原典集成 精選
第1巻 - ギリシア教父・ビザンティン思想集成
第2巻 - ラテン教父の系譜
第3巻 - ラテン中世の興隆1
第4巻 - ラテン中世の興隆2
第5巻 - 大学の世紀1
第6巻 - 大学の世紀2
第7巻 - 中世後期の神秘思想
以下、各巻のリンク先と、その【目次】のリスト(PDFファイル)をダウンロードできるようにしておきますので、ご活用くださいますように…。
第1巻 - ギリシア教父・ビザンティン思想集成
第2巻‐ラテン教父の系譜
第3巻‐ラテン中世の興隆1
第4巻‐ラテン中世の興隆2
第5巻‐大学の世紀1
第6巻‐大学の世紀2
第7巻‐中世後期の神秘思想
以上が『中世原典思想集成 精選』の「ご紹介」となります。
個人的には、第7巻『中世後期の神秘思想』に収録されている、ニコラウス・クザーヌスの「テオリアの最高段階について」を読んでみたいなぁ…そう思ったら、隣接する市区町村の図書館が『中世原典思想集成』(21冊)を蔵書しておりますので、そちらから貸出して、そのつど読み耽っております次第です…。
なので、小生は『中世原典思想集成 精選』は所持しておりません。
あくまで、どなたかのお役に立てば…との思いから、今回は「note」の記事を作成致しました。ご活用頂けましたらば幸いですm(__)m
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